1998年にバロンドールを受賞した元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏は、2022年の同賞を獲得したカリム・ベンゼマを称えた。
「カリムは絶好調だ。私は彼にバロンドールをあげたい。彼は十分それに値する選手だと思うよ。彼は信じられないような選手。彼を指導できたことは私にとって最高の栄誉だった」
【欧州・海外サッカーニュース】昨季にレアル・マドリーで大活躍したカリム・ベンゼマは、2022年バロンドールを受賞した。
そうしたなかで、ジダン氏はフランステレビ「Telefoot」で、同胞のストライカーを受賞候補として挙げている。
また、欧州選手権(EURO)や南米選手権(コパ・アメリカ)など代表のメジャートーナメントが開催された年だけに、そうした大会での活躍が受賞に影響を及ぼす可能性も高く、その点では南米選手権を制してアルゼンチン代表で初タイトルを獲得したパリ・サンジェルマンのFWリオネル・メッシが史上最多記録を更新する7度目の受賞を果たすとの予想もある。
ファンバステン、バッジョ、ロナウド、ジダン、ロナウジーニョ、メッシ…数多のスーパースターが栄冠に輝いきたバロンドール。
新型コロナウイルスの流行により昨季は開催が見送られたバロンドールは、今年2年ぶりの開催となる。UEFAチャンピオンズリーグ王者のチェルシーからイタリア代表MFジョルジーニョ、バイエルン・ミュンヘンでブンデスリーガ記録を更新する41得点を決めたポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキなどを推す声が挙がっている。
レアル・マドリード前監督のジネディーヌ・ジダン氏が、今年度のバロンドールにかつての教え子であるフランス代表FWカリム・ベンゼマを推薦している。「彼はフィールドですべきことをすべて知っている」とその能力の高さを絶賛している。スペイン紙「マルカ」が報じた。
コリンシアン プロスターズ ジネディーヌ ジダン バロンドール
創設者のひとりで、96歳の今日も健在なジャーナリスト、ジャック・フェランはいうに及ばず、バロンドールに思い入れのあるものたちは、誰もがそう感じていた。
その年、最も活躍した選手を選ぶのが本来の趣旨である。それは個人としてのパフォーマンスに加えチームへの貢献度。つまりどれだけタイトル獲得に貢献したか。また選手の人格や人間性、過去の実績も考慮する。ジャーナリストたちは、それらの基準をできるだけ客観的に評価しながら、毎年の受賞者を選んでいた。
【欧州・海外サッカーニュース】レアル・マドリーで大活躍したカリム・ベンゼマは、2022年バロンドールを受賞した。
「レアルのユニフォームを着たすべての選手と私は良好な関係にあるが、バロンドール受賞者はその中でも特別だ。というのも彼らはレアルの権威と国際的な知名度を高めることに大いに貢献したからだ。個人的には、バロンドール受賞者は神話的な英雄だと思っている。だからレアルの選手がこのトロフィーを獲得するのは、私にとって大きなモチベーションだしわれわれの伝統を築き続けることでもある」
ジダン氏はレアルで師弟関係にあったベンゼマを称賛し、バロンドールを初受賞にふさわしい選手だと推薦した。昨季レアルは無冠に終わったものの、ベンゼマは公式戦46試合で30得点9アシストと申し分ない結果を残した。さらに今夏には5年半ぶりにフランス代表に復帰。EUROではベスト16に終わったものの、UEFAネーションズリーグでは決勝のスペイン戦でゴールを決めるなど初制覇に貢献した。
元レアル・マドリーの監督であるジネディーヌ・ジダン氏が、教え子のフランス代表FWカリム・ベンゼマをバロンドールに推した。
ズラリと並ぶビッグイヤーの前で話をするペレス会長。レアルのCL優勝とバロンドール受賞の足跡はサッカーの歴史そのものといえる。
セリオ・ラモスを獲得目指す。バロンドールの歴史的3大DFに選出
『フットボールチャンネル』は、サッカー専門のネットメディアです。弊サイトに記載されている、コラム、ニュース、写真、その他情報は、株式会社カンゼンが報道目的で取材、編集しているものです。ニュースサイトやブログなどのWEBメディア、雑誌、書籍、フリーペーパーなどへ、弊社著作権コンテンツ(記事・画像)の無断での一部引用・全文引用・流用・複写・転載について固く禁じます。無断掲載にあたっては、個人・法人問わず弊社規定の掲載費用をお支払い頂くことに同意したものとします。
28日に2024年のバロンドールが発表され、マンチェスター・シティに所属するスペイン代表MFロドリが初の栄冠に輝いた。
ルイス・スアレス(スペイン/1960年)
デニス・ロー(スコットランド/1964年)
サー・ボビー・チャールトン(イングランド/1966年)
ジャンニ・リベラ(イタリア/1969年)
ゲルト・ミュラー(ドイツ/1970年)
オレグ・ブロヒン(ウクライナ[受賞時はソ連]/1975年)
フランツ・ベッケンバウアー(ドイツ/1972年、1976年)
アラン・シモンセン(デンマーク/1977年)
ケビン・キーガン(イングランド/1978年、1979年)
カール=ハインツ・ルンメニゲ(ドイツ/1980年、1981年)
パオロ・ロッシ(イタリア/1982年)
ミシェル・プラティニ(フランス/1983年、1984年、1985年)
イーゴリ・ベラノフ(ウクライナ[受賞時はソ連]/1986年)
ルート・フリット(オランダ/1987年)
ローター・マテウス(ドイツ/1990年)
ジャン=ピエール・パパン(フランス/1991年)
マルコ・ファン・バステン(オランダ/1988年、1989年、1992年)
ロベルト・バッジョ(イタリア/1993年)
フリスト・ストイチコフ(ブルガリア/1994年)
ジョージ・ウェア(リベリア/1995年)
マティアス・ザマー(ドイツ/1996年)
ジネディーヌ・ジダン(フランス/1998年)
リバウド(ブラジル/1999年)
ルイス・フィーゴ(ポルトガル/2000年)
マイケル・オーウェン(イングランド/2001年)
ロナウド(ブラジル/1997年、2002年)
パヴェル・ネドベド(チェコ/2003年)
アンドリー・シェフチェンコ(ウクライナ/2004年)
ロナウジーニョ(ブラジル/2005年)
ファビオ・カンナバーロ(イタリア/2006年)
カカー(ブラジル/2007年)
リオネル・メッシ(アルゼンチン/2009年、2010年、2011年、2012年、2015年)
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/2008年、2013年、2014年、2016年、2017年)
1998年の今日、#ジネディーヌ・ジダン がバロンドールを受賞しました #ForzaJuve.
今年の「コパ・トロフィー」で審査員を務める33人の歴代バロンドール受賞者は以下のとおり(カッコ内は国籍と受賞年)。
【動画】ロドリがバロンドールを初受賞!|マンチェスター・シティ
歴代の世界最高の名手たちから、最高の若手選手と認められることの名誉の大きさは計り知れない。なお、「コパ・トロフィー」の最初の受賞者は従来のバロンドールと、今年から始まる女子バロンドールと同じく12月3日に発表されることになっている。
我らのロドリがバロンドールを受賞しました!おめでとうございます! ..
一方、「コパ・トロフィー」は存命の歴代バロンドール受賞者たちによって選ばれることになった。もちろん近年受賞を争い続けているリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドだけでなく、ジネディーヌ・ジダン氏やロナウジーニョ氏、ロベルト・バッジョ氏らも審査員ということになる。
プロフィール; ナショナルチーム; クラブチーム; 選手 ..
様々な形を経て現在では全世界でプレーする最高の選手に贈られる賞へと変貌を遂げた、一般に知られる「バロンドール」の受賞者は『フランス・フットボール』誌が選定した候補者の中から世界中のサッカー記者の投票で決められる。
メッシが試合後にコメント:ヴィニシウスでもハーランドでもベリンガムでもない、神メッシがイチ押しする『2024バロンドール受賞者』が判明.
「もちろんだ。ジネディーヌ・ジダンとルイス・フィーゴ、ロナウド、マイケル・オーウェンの4人だった。あの晩、私は、自分が間違っていなかったと確信した。実際、私はすべてのバロンドール受賞者をレアルに集められたらと思っていたからね」
「バロンドール」ロドリが初受賞 スペイン代表のMF、マンC主軸
同誌は24日、新たに「若手版バロンドール」とも言える「コパ・トロフィー」の創設を発表した。1958年にフランス人として初めてバロンドール受賞者となったレイモン・コパの名前にちなんだ新たなトロフィーの選考対象となるのは、世界中でプレーしている21歳以下の選手たちだ。
スーパーバロンドールとは?メッシがディ・ステファノ以来の受賞に?
1956年にヨーロッパでの年間最優秀選手に与えられる「バロンドール」を創設した仏『フランス・フットボール』誌が、新たな試みを始めることになった。
長谷川唯、バロンドール2年連続で候補入り 受賞者は10月28日に発表
メッシやC・ロナウド(左から)ら歴代バロンドール受賞者が審査員となる新たな賞が誕生する【写真:Getty Images】
フランスの旗 · ジネディーヌ・ジダン · イタリアの旗 · ユヴェントス, 63.
「このような一戦でのゴールは、誰もが同意するものかもしれないが、私にとって議論する点は何一つない。バロンドールは彼のものだ」
元ブラジル代表「3R」とジダン氏しか成し遂げていない「ベスト中のベスト」の一員に ..
ジダン監督は試合後、ロナウドのバロンドール獲得について「疑いを持ったことは一度もないし、この3点は私の考えを変えるものではない。彼は昨シーズン、そしてすべての試合を通して自分の力を証明している。彼には多くが期待されているが、その先を行っている」と評価した。