コブラ「LTDxドライバー」の試打計測を行いました(GCクアッドを使用)
飛距離は間違いなく最高峰です。平均キャリーでは(平均キャリー274.7)に次ぐデータとなり、早くも2022年では最強ドライバー候補に入ります。前作では今ひとつ飛距離が伸びなかったのですが、1年でここまで仕上げてくるのはやばい。をはじめ、コブラ使用プロがスイッチするのも納得です
それでは詳しいデータを見ながらコブラLTDxドライバーについてレビューしていきます
ゴルフ雑記帳のまさです。今回はコブラの2023年モデル、「エアロジェットドライバー」の試打評価です。
TOUR AD for COBRAは58~60gでトルク4.7のしっかり叩きにいけるしっかり目のオリジナルシャフトです。
コブラ AEROJET ドライバー [SPEEDER NX for Cobra フレックス:S ロフト:10.5]のレビュー・評価 ..
コブラは日本ではあまりなじみのないメーカーですが、最近はプロゴルファーの使用率が高く、海外では人気があります。
前作LTDxシリーズも評価が高く、飛距離性能はかなり優れているのが最近のコブラなのだけど、さらに空力性能とボールスピードの向上を狙ったのが今作です。
コブラ・ダークスピードドライバー3モデル試打評価(2024年)
しつこいですが、あんまり良いので・・・・・
去年の暮れ、「方向性が良い」というこの欄の評価を見て直に購入しました。
10.5度のRです。当方HS42~46 中年のオヤジ
早速行きつけの古河リンクスに行って、試運転をしました。
結果は中々のもの、大よそのティショットはfw、最悪ラフにとどまり、良い結果が出ました。
右肩が突っ込んで、フェイスが開いてしまった時、一度だけスライスが出ましたが、隣のホールから打てました。
あるドライバー 評価欄によると、距離は出ないし、打感も今一つ」ということでしたが、アベレー ジさんにとっては、真直ぐ飛んでくれるほど有難い事は無い。
飛距離についてはなんともいえませんが、不満を覚えるほどの事はありません。
ということで、あばたもえくぼ、私にとっては完全無欠のギアです。
皆さん買わないでくださいね、
こまさくさん、はじめまして。返信ありがとうございます。
私のコブラのスペックは、ロフト角9.5、フレックス:Sです。HSは43~47と幅があり、コブラで計測した時には、平均45でした。
私はまだまだ未熟者で、最近やっとスイングが良くなってきたところです。HSのバラつきもスイングによるものです。あまり参考にはならないかも知れませんが、こまくまさんのお役に立てれば光栄です。
【試打&評価】コブラ LTDx ドライバー/抜群の安定感で飛ばす
そして、逆に「エアロジェットドライバーがあまり合わない」という評価をしたのはゴルフ初心者がほとんど。
実際に打ってみると、コブラのドライバー3モデルはややハードな傾向があるので、1番やさしいMAXドライバーでも重量感があってある程度のパワーが必要だと思いました。
コブラ KING RAD SPEEDドライバーの試打評価レビュー
新クラブは大体全部買って試すのですがこのドライバーと出会ったことで奇跡的に2年間くらい買い替えせずにいます。
最新モデルも一度は買ってますがこれが最良でした(私にとっては)
クラブチャンピオン3連覇目(6回目)ですが、これを使い始めた直近2回は余裕を持って勝てています。
ティーショットの不安が無いからですです。
競技は7000ヤードを超えるので、飛ばしたいけど曲げたくないと思いますが
このヘッドとシャフトの組み合わせは、まさに飛ぶのに曲がらないです。
フェードでもバカッ飛びするのでコントロールして、2打目を良い位置に運べます。
コブラは広告も少ないし、有名メーカーに見劣りするように感じるかもしれませんが、使わないのはもったいないです。
コブラ 2024 DARK SPEEDシリーズ ドライバーの試打・評価
シャフトは2モデルをラインアップ。どちらもオリジナルで、50g台前半の重量設定で先中調子の「SPEEDER NX for COBRA」と、50g台後半の重量設定で中調子の「TOUR AD for COBRA」。
コブラLTDx LSドライバー試打評価/感想 強弾道で攻めるドライバー!
そして、今年に新しく登場したエアロジェットシリーズもユーザーからの評価がかなり高いです。
コブラダークスピードMAXドライバー試打評価|他のモデルには劣る
RAD SPEED XB 10.5 を使用していました。
今回は中古で迷ったあげく9度にしました。
冬場で振れていない(普段ユピテルで46~48=トラックマンだと42くらいのはずが、今はたぶん1、2m/sは低いはず)のもありますが、ボールは少し上がりづらい印象でした。ただ、カチャカチャで⁺1.5度にするとかなり良い弾道になったと思います。
打感は芯付近で打てたときは結構気持ち良いですが、ちょっとヘンなところにあたると打球の結果はそこまで変わらなくても音とか感触は変な感じです(当たりまえですが)
シャフトはTour AD for COBRAはかなり優秀でそのままでも問題ないですが、ややつかまりが良くて巻く感じでしたので、今まで使っていたDiamana TBに変更したらそれも改善されました。
ボール初速は +1~+2 m/s くらいUPで、距離は少し伸びると思います。
もう少し暖かくなって振れてくればまた変わるかも知れません。
ダークスピードMAXドライバーは3モデルの中では楽に捕まるモデルでオートマチックに高弾道を打ちやすくなっています。
2024年モデルのコブラダークスピードドライバーシリーズは3モデルのラインナップがありますが、コブラ独自の空力性能を最大限活かしてヘッドスピードアップを期待できるLSドライバー、中〜低スピン弾道で安定感をプラスしたXドライバー、ハイドローモデルのMAXドライバーがあります。
コブラ「LTDx」ドライバー3モデル【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。
【デザイン】
友人のドラコン選手が使っているドライバーを打たせてもらいました。
アドレスしての見た目は違和感がなく、いい顔をしています。
空気抵抗を考えた「エアロダナミクスデザイン」は、ヘッドの後方にかけて薄くなる流線型の形状。
フェース厚は、やや厚目のディープフェースですね。
【打感】
うわさには聞いていましたが、強烈、猛烈にボールを弾く。球離れが早いのでフェースに乗る感覚がないぶん、ソフトには感じません。昔ながらの外ブラドライバーの打感です。
【飛距離】
ボール初速は目で見てわかるくらい上がります。軽さや長さに頼らず、ヘッドだけでぶっ飛ばしてくれる性能をもっていますね。
キャロウェイのフラッシュフェースのようにAIを駆使した設計で、フェースの厚さを部分的に最適にし、カップフェースにすることでさらに反発力をアップさせている。
これまたキャロウェイのジュエルブレイクのように、ヘッド内にはフレームがあり、フェースの下側に配置することで、低重心化も計ってあります。
【弾道】【方向性】
シャフトのタイプ、重量、フレックスにもよりますが、ハードヒッター向きのドライバーだと思います。直進性の高い中弾道で飛んでいく。直進性が高いぶん曲がりが少ないですが、スイートエリアも広めに感じたのでミスヒットへの寛容性もある程度、高いですね。
【球の捕まり】
よくはありませんが、そもそもボールが捕まらないヘッドスピードやパワーのゴルファーが使うドライバーではない気がします。捕まりすぎないことが長所といえるでしょう。
【総評】
高初速、低スピンで飛ばしたい人にオススメですが、ハードヒッター向けのドライバーで、使い手を選ぶな、と思ったら、兄弟モデルもありました。
もっとやさしく高弾道が打ちたいなら「エアロジェット マックス」。もっと低スピンで打球のフケ上がりを抑えたいなら「エアロジェット LS」というモデルがあります。
コブラ「LTDx」ドライバーに驚いた! 球が強くてミスにも強い!!
「ダークスピード」シリーズのドライバーに搭載されるテクノロジーは主に3つ。まずは、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の下側内部に、フェースに密着させることなくウェイトを配置することによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。最後に、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによってシミュレーションして設計された「パワーシェル AI H.O.T フェース」です。
コブラのドライバー3モデル「LTDx」「LTDx MAX」「LTDx LS ..
ヘッド重量がコブラらしく重ためなので、誰でも簡単に打てる優しいドライバーではありませんので満点にはしませんが、スイングスピードがそれなりにある方なら問題ないでしょう