モドリッチがバロンドール初受賞で個人3冠!…メッシは12年連続トップ3逃す ..


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2年前に“予言”されていたモドリッチのバロンドール受賞(小宮良之)

また、今年からはもっとも優れた21歳以下の選手に与えられるコパ・トロフィー()も創設されており、W杯でフランス代表の優勝に貢献し、その活躍から突如として世界的に脚光を浴びるようになったエムバペが有力な候補となっている。

チェルシーからは、W杯でデ・ブルイネとともに目立った活躍をみせたエデン・アザール()も選ばれており、W杯で得点王に輝いたイングランド代表のハリー・ケイン()も選ばれた。

モドリッチがバロンドールを初受賞、クラブと代表で活躍 サッカー

先のロシアW杯でクロアチア代表を準優勝に導いて大会MVPに輝き、FIFA最優秀選手にも選ばれたモドリッチのすべてがわかる本格バイオグラフィー。
スペインで発売され大きな話題となり、ロシアW杯のエピソードを大幅に加えた最新版が日本初上陸。
幼少期の生い立ちから現在まで知られざる成長秘話を丹念に描き出していく。

W杯で優勝したフランス代表からは、アトレティコ・マドリード()でヨーロッパリーグ()を制したアントワーヌ・グリーズマン()や、チェルシー()に所属するヌゴロ・カンテ()、マンチェスター・ユナイテッド()のポール・ポグバ()、パリ・サンジェルマン(、)のキリアン・エムバペ()が名を連ねている。

バロンドール“2強時代”を崩したモドリッチ、「シャビ、イニエスタ

現代サッカー界は、そうくくられる。リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドという2人のプレーは尋常ではない。叩き出した記録も群を抜いている。

バロンドールは仏誌『フランスフットボール』が設立した全世界でプレーする選手が選考対象で、同誌がピックアップした候補者の中から世界中のサッカー記者の投票で選ばれる。2008年以降はクリスティアーノ・ロナウドかリオネル・メッシのどちらかしか受賞していない。そのためモドリッチは2007年のカカー以来、11年ぶりにC・ロナウドかメッシ以外の受賞者となった。

レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチがバロンドールを受賞したことで、過去10年間続いてきた“2強時代”に終止符が打たれた。

【12月4日 AFP】フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール()」は3日、2018年のバロンドール()にレアル・マドリード()に所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチ()を選出し、10年に及んだクリスティアーノ・ロナウド()とリオネル・メッシ()による独占状態は終わりを迎えた。

モドリッチは昨季、マドリーの一員として自身4度目となるチャンピオンズリーグ(CL)制覇を達成。クロアチア代表として出場したロシアワールドカップでは、母国の決勝進出に大きく貢献した。


クロアチア代表MFのモドリッチがバロンドール受賞 | 東亜日報

本人は断固として否定しているものの、2009年に性的暴行をしたのではないかと疑惑が持たれているロナウドは、昨年5度目のバロンドールを獲得しており、メッシも同様に5度の受賞歴がある。今年の受賞者は、12月3日に発表される。

レアル・マドリーのルカ・モドリッチは、アントワーヌ・グリーズマンがフランスの中で最もバロンドールに値する選手だと自身の考えを話した。

先月発表されたFIFAの年間最優秀選手賞では、3人の最終候補者からメッシがまさかの落選となっており、クロアチア代表の一員としてW杯ロシア大会()で準優勝したモドリッチが、ロナウドとサラーを抑えて選出された。

「メッシ・ロナウド時代」 現代サッカー界は、そうくくられる。リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドという2人のプレーは尋常ではない。

【10月9日 AFP】仏サッカー専門誌「フランス・フットボール()」は8日、2018年のバロンドール()の候補30人を発表し、国際サッカー連盟()の年間最優秀選手賞に選ばれたルカ・モドリッチ()を筆頭に、クリスティアーノ・ロナウド()やリオネル・メッシ()、モハメド・サラー()らが名を連ねた。

バロンドール…モドリッチが2018年に受賞した4つの個人賞を紹介


クロアチア代表のMFルカ・モドリッチがバロンドールを受賞した【写真:Getty Images】

サッカーダイジェスト Web · 「バロンドールと交換してもいい」マドリーの10番モドリッチの“悲願”とは?「個人賞も素晴らしいけど…」.

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バロンドール初受賞を喜ぶモドリッチ、レアルでのキャリアにも言及

10年にわたりこの2つの賞をメッシとロナウドだけが手にしてきた理由は、突出した得点数をたたき出してきたこと、そしてその得点力で所属クラブに何らかのタイトルをもたらしてきたからだ。

だが“ザ・ベスト“は今年、モドリッチのもとへ渡った。彼らの時代が終わったという声もある。それが事実かどうか知るうえで重要なのがバロンドールの行方だ。

メッシかロナウドかと考えるなら、スペイン国内で活躍したメッシよりCLで活躍したロナウドの方が確率は高い。あえて他の可能性を考えるとすれば、”ザ・ベスト“で最終候補に選ばれたモハメド・サラーはイングランド・プレミアリーグで得点王、CLでも準優勝している。

W杯優勝国フランスからアントワーヌ・グリーズマンやキリアン・ムバッペを推す声もある。得点数ではメッシやロナウドに及ばないが、イングランド代表のハリー・ケインはW杯でベスト4に入り、大会得点王にも輝いた。

マドリー所属のフランス代表DFラファエル・ヴァランは2018年にCL優勝とW杯優勝を果たしたただ一人の男として、スペイン紙『マルカ』が有力候補としてあげている。

多くの候補がいる中、”ザ・ベスト“とバロンドールは近年同じ選手が獲得していることを考えると、やはり今年のバロンドーラーはモドリッチが本命だろう。

2018年W杯グループリーグでメッシのアルゼンチン代表に完勝し、ロナウドなきレアルを束ねる世界最高のMFが、長らく続いた二人の時代を終わらせるのか。

2018年バロンドールはモドリッチの手に、二強時代の終焉 ..

モドリッチは国際サッカー連盟(FIFA)制定の年間最優秀選手賞も受賞していた。

モドリッチがバロンドール授賞式欠席のクリスティアーノ・ロナウドにかけた言葉とは? Advertisement

FIFA年間最優秀選手賞とバロンドールは、個人の活躍に加えて、所属クラブや代表チームの成績が反映される傾向にある。

2006年は元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏が両賞を受賞したが、彼はこの年マドリーの一員としてリーガ優勝、そしてイタリア代表としてW杯優勝を果たしている。

W杯イヤーを見ると2010年、メッシは代表で結果を残せなかったが、クラブレベルではリーグ優勝に加えてリーグとCLで得点王と存在感を発揮した。

メッシは賞の統合を跨いで2009年から4年連続受賞を果たしている。特に2010年のFIFAバロンドールの最終候補3人は、メッシ、シャビ・エルナンデス(現アル・サッド)、アンドレス・イニエスタ(現ヴィッセル神戸)とバルセロナの選手が独占した。メッシが4年連続受賞したこの時期は、最強バルサの全盛期と重なる。

次のW杯イヤーの2014年はW杯ブラジル大会でドイツが優勝したが、マドリーが同都市のライバル、アトレティコ・マドリーを下して史上初のCL10回目の優勝”デシマ(スペイン語で「第10(だいじゅう)」の意)“を達成。

持ち前の得点力でチームを引っ張ったロナウドがFIFAバロンドールを受賞した。2015年以降は両者のうちCL優勝クラブの選手が両賞を獲得。2015年はバルサがリーガとCLを制しメッシが受賞。翌年からはマドリーがCLを連覇しロナウドが受賞した。

2018年、ロナウドは6シーズン連続でCL得点王に輝いたものの、ザ・ベスト”は彼のものにはならなかった。毎年のようにCL得点王だったことでそのインパクトが薄れたわけではないだろうが、代表チームを初のW杯決勝進出に導いたモドリッチの活躍がより印象的だったということだろう。

バロンドール受賞のモドリッチがスピーチ 「いまだに信じられない」

バロンドールは2007年にカカ(ブラジル)が選ばれて以降、メッシとロナルドの両選手が賞を分け合ってきた。

レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが2018年のバロンドール受賞後、心境を明かした。イギリス『BBC』が報じた。

豪華な授賞式は、仏パリのシャンゼリゼ()通り近くにあるグラン・パレ()で行われ、名誉ある受賞者となった33歳のモドリッチに続いて、2位にロナウド、3位にアトレティコ・マドリード()に所属する仏代表FWアントワーヌ・グリーズマン()が入った。

MFルカ・モドリッチと来年6月までの新契約締結を公式発表している。モドリッチ ..

黄金色に輝くトロフィーを誇らしげに掲げた。

専門誌のフランス・フットボールは日本時間4日、2018年の最優秀選手賞「バロンドール」に、クロアチア代表MFのルカ・モドリッチ(33)が選出されたと発表。サッカー界で最も権威ある個人賞を手にしたモドリッチは、「言葉にできない。支えてくれたすべての人に感謝したい」と目を潤ませた。

91年のクロアチア紛争の銃撃によって祖父を亡くし、実家は放火で全焼した。

6歳で難民生活を強いられ、爆撃と銃声が鳴り響く中、避難所となったホテルの駐車場でボールを蹴るのが、唯一の希望だったという。

「簡単に手に入る成功などない。ここにたどり着くまで、簡単なことはひとつもなかった」

晴れ舞台で語った言葉と涙には重みがあった。

所属する(スペイン)で前人未到のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献。今夏ロシアW杯では、母国クロアチアを初の準優勝に導いた。無尽蔵のスタミナを武器に献身的なプレーと的確なパスで世界を魅了し、W杯MVPを獲得。すでに国際サッカー連盟が選ぶシーズン最優秀選手賞も受賞しており、この日の「バロンドール」で“3冠”を手中に収めた。

クロアチア代表で、レアル・マドリードに所属するモドリッチが初めてバロンドールを受賞した。

2018年のFIFA(国際サッカー連盟)年間最優秀選手賞、通称“ザ・ベスト”は、レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが受賞した。

FIFAワールドカップ2018ロシア大会で主将として母国クロアチアを率いて同国史上2度目となる決勝進出。決勝ではフランスに敗れ優勝は逃したものの、獅子奮迅の活躍で大会MVPに。クラブレベルでは、スペインの強豪レアル・マドリー中盤の主力としてプレー。前人未到のUEFAチャンピオンズリーグ3連覇の原動力となった。

モドリッチの受賞に疑問の余地はない。

一方で、この受賞が終止符を打った一時代が存在する。クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシによる覇権争いの時代だ。

メッシとロナウドは2007年から現在に至るまで、どちらが世界最高の選手か競い合い、“ザ・ベスト”とバロンドールを独占し続けた。

FIFA年間最優秀選手賞(2016年から“ザ・ベスト”の通称がつけられた)は各国の代表監督と主将がその年活躍したサッカー選手を3人選び、1位に5ポイント、2位に3ポイント、3位に1ポイント付与し、その合計ポイントで決まる賞だ。

バロンドールは世界のサッカー記者がその年最も活躍したとされる選手に投票する。この2つの賞は2010年から2015年までの6年間は「FIFAバロンドール」として1つの賞になっていたが、2016年以降は再び独立した賞に戻っている。統一されていた時期を含め、2005年以降両賞はメッシかロナウドのどちらかが受賞してきた。

モドリッチ初バロンドール!07年以来Cロナ&メッシの牙城崩れる

モドリッチは「信じられない感じだ」と受賞の喜びを語った。モドリッチは、欧州ナンバーワンのクラブを決めるチャンピオンズ リーグ(CL)でのレアルの3連覇に貢献したほか、W杯では代表の中心となってクロアチアを準優勝に導いた。