「坂本龍一さんと思想は違うけど、音楽は好き」 その意見に見いだせる“可能性”とは【アジカン・後藤正文×哲学研究者・永井玲衣】 ..
アジカン企画&主催の夏フェス"NANO-MUGEN FES."も今回で9回目(ツアー形式だった「NANO-MUGEN CIRCUIT2010」を含めると10回目)。WEEZERやMANIC STREET PREACHERSをヘッドライナーに、BOOM BOOM SATELLITES、the HIATUS、若手注目バンドねごと、モーモールルギャバンなど、洋邦共に相変わらずの豪華ラインナップ。出演バンドの楽曲が1曲ずつ収録されているコンピレーション・アルバムは、今作で5作目。そして、今回収録されているアジカンの新曲は2曲。チャットモンチーの橋本絵莉子(Vo&Gt)を迎えた「All right part2」は、後藤と橋本の気だるい歌い方と熱が迸る歌詞のコントラストが鮮やかで、高揚感に溢れたギター・リフとメロディも力強く鳴り響く。ユーモラスなあいうえお作文、男性の言葉で歌う橋本の艶とレア感も思わずニヤついてしまう。東日本大震災時の東京を描いた「ひかり」は、人間の醜い部分や絶望感にも目を逸らさず、物語が淡々と綴られている。言葉をなぞる後藤の歌に込められた優しさと強さは、当時の東京を克明に呼び起こしてゆく。生きることが困難な時もあるだろう。だが"オーライ"と口ずさめば、ほんの少し救われる気がする。音楽の持つ力を信じたい――改めて強くそう思った。(沖 さやこ)
アジカンの後藤正文、Gotchが初のソロアルバム『Cant Be Forever Young ..
3.11以降、社会的な発言や行動をとってきた後藤正文が放つ言語、そしてバンド・サウンドの現在が注目される本作は、まさにこの間、彼らが体験してきた逡巡や希望や疑問が、シンプルで純度の高い表現で結晶した力強い内容。浮遊感とトライヴァルなビートが交錯する「AとZ」、アジカンらしさを2012年にアップ・デートしたような「それでは、また明日」、後藤のスポークン・ワーズが諦観と希望を行き来する樣がリアルな「マシンガンと形容詞」後戻りできない事実を認めつつ、だからこそ日常の愛おしさが際立つ「アネモネの咲く春に」など全12曲。表現に正解も不正解もないが、今年発表される作品として、何かしらの感銘や反応をリスナーに起こす作品。(石角 友香)
ASIAN KUNG-FU GENERATIONが主催するNANO-MUGEN CIRCUIT 2013に出演する全アーティストの楽曲を収録したコンピレーション・アルバムがリリース。アジカンの楽曲「Loser」は、BECKの同名曲の日本語カヴァーだ。歌詞は日本語訳ではなく、原曲が綴る"負け犬"を、後藤正文が2012年の日本版として新たに描いている。その中には"海辺で燃え続ける夢の切り札""膨張する正義"など、最初から最後まで意味深なワードが並ぶ。後藤のポエトリー・リーディング風のラップはそれを軽やかに届けるが、内にこもる怒りはBECKのそれを彷彿させる。全15アーティストの提示したい色が明瞭に出た楽曲たち。現代の日本に鳴り響く芯のある音楽を、この1枚で楽しめるはずだ。 (沖 さやこ)
[B!] アジカン後藤「安倍がー憲法がー」 : なんJ PUSH!!
1年2ヶ月の創作活動を経た後にリリースされるアジカンのニュー・シングルは、二つのメイン・メロディが交錯し、歌うというよりは呟きを発する前半から、1オクターブを自在に操りながらも、朗々と力強いメッセージを発する後藤の歌が、曲を聴いた何時間後も頭に残って離れることがない。これまでのアジカンらしさは決して失われていないながらも、確実に新機軸を打ち出しており、まだまだ音楽に対する意欲が彼らの中で漲っていることを感じる。そしてそこには、様々なバンドが通過する迷走感は微塵もなく、ファンの期待に応えながらも新しい感動を投げかける、とっても素晴らしい曲なのだ。カップリングの「白に染めろ」も、力強さに満ち溢れたナンバーだ。12月からは全国ツアーが始まるが、新世紀を迎えた彼らの勇姿を、とくとこの目に焼き付けたい。(杉浦 薫)
チームアジカン、キラキラしてますか?唐突になんですが、本来の居場所であろうライブハウスの居心地は? ここを見てる限り、盛り上がっているようですね。 写真を撮ることにはあまり興味はないものの、観るのは好き。撮らない私が言うのもなんなんですけど、写真から伝わるパワー、エネルギーにものすごく震えたりする。そして嘘がない、とも思う。作った表情もそのときの気持ちが全て出る気がする。 「とにかく行きたい」という気持ち。すごく背中をおしてもらえました。勝手に感謝です。貴方の書き込みには、いろんな感情をもらってます。ありがとう。
なんj民アジカンで1番好きな曲なんや? | みんなの掲示板 Talk (トーク)
ゴッチがブログに"震災後、2度目の人生を生きている心持ち"という意味のことをときどき書いているが、現実の音像、そして作品に昇華されたのが今作なのだと思う。シングル『Easter』同様、FOO FIGHTERSのプライベート・スタジオで全曲レコーディングされたこのアルバムの重量とソリッドさが矛盾なく存在するどでかい音像は、イヤフォンで聴いてもつま先まで痺れるようだ。まず肉体に訴えかけてくる。そしてもはや対岸の火事ではなくなった人間同士の断絶などの現実を冷静に描く歌詞の多さ。しかしアルバム・タイトルが示唆するように未来は"ワンダー・フューチャー"なのだ。楽観も絶望もない、励ましもセンチメントもない。ただ生きる意思を鳴らしたらこうなんだ、そんな潔さに満ちている。(石角 友香)
ファンクラブの感想書いてもいいですか?最近やっと消化できた気がするので。ゴッチさんの解説に追いつきたいです。 「暗号のワルツ」はイントロのギターに優美な雰囲気が漂ってていままでにない感じで新鮮でした。 キヨシさんのドラムと相まって「幕があがる!はじまる!」っていう感覚がします。 リズムのずれに関しては解説されるまでわかりませんでした。(これは今もわかっているかどうか。苦笑) 後藤さんの歌詞はずっと「僕」と「君」の二人称までだったので「三人称」って言葉がでてきたことにハッとしました。 あとテンポがアルバムのなかで一番速いっていうのが驚きでした。どう聞いてもワールドアパートのほうが速く聞こえるのはやはり歌とリズムがずれてるからでしょうか?「耳も錯覚するんだ」って思いました。 おせっかいながら・・・。 MCっていうのはMaster of Ceremony(司会者)から転じてライブの曲間の挨拶とかおしゃべりのことだと思います。「もりあがってるかーい」みたいな。(古い) キャッツさんの日記は携帯の公式+の活動日誌のことかと。携帯から有料登録すれば見られますよ。
アジカン後藤さん「あべしねー!あべしねー!」→事件後「こんな事は ..
お久ぶりです。皆さんG・Wそれぞれ楽しんでますね。私も、アジカンさんの曲を聴いて過ごしています。後、うれしいことがありました。学校で、アジカン好きの先輩と、クラスメイトが居たことが発覚しました!!すごくうれしいです!先輩は、いつもゴッチさんの写真(雑誌の切り抜き)を持ち歩いてます。ゴッチさん愛されてますね!!(私も含めて)長くなりましたが、終わります。では。
「アジカン」と見るとすぐ「反日活動家」とかヒステリックな反応するネトウヨモドキが相変わらずいるな
まぁ政権批判とかはその通りだけど反日ってのは勘違い
今でも福島の復興に資金を含めた協力を継続してる姿を知ったら「反日」とはとても言えないよ
あと韓国の国旗を持ってフェスに入場はした事無い
エセタイマーズのヘルメットにネトウヨへのアンチテーゼで韓国国旗のステッカーは貼ってたけど
後藤憎しでデマ広めるのは半島民族みたいで醜いぞ?
「ぼっち・ざ・ろっく!」最終回エンディングにアジカン後藤さんが反応【なんJなんG反応】
どういった内容ですか?」について独断回答を、《アジカンのフロントマン後藤正文、初の著書。ロックをテーマに、五十音順(あ~ん)で綴っていく、さまざまなヒト、モノ、コトたち。(←ゴッチ語録より抜粋、一部加筆》著者の音楽ルーツや、当時のアジカン状況、様々なCDセレクト紹介。メンバーとの対談など、ゆるい感じで(?)読める内容です。参考までに。個人的には中学校の図書室などに置いていただきたいです。そんで音楽好きな学生が紹介されてるCDとか聴いて、バンドとか組み始めたらなぁ。ニヤつきます。
アジカン後藤、エルレ細美、バンプ藤原、セカオワ深瀬、ラッド野田 ..
【炎上】アジカン後藤さん、フジロックで政治批判替え歌「ガースーもうやめてくれ、棒読み答弁聞きたくない」
岸田でも替え歌頼むわ
#アジカン後藤#アジカン#後藤正文#アジカン後藤Twitter#アジカン後藤 ..
すでに後藤正文(Vo/Gt)がポッドキャストなどで開陳しているのでサブテキストとして書くが、このシングルの4曲目「柳小路パラレルユニバース」は、『サーフ ブンガク カマクラ』の"続きの駅"として作られていた曲だ。アジカンの青春を想起させる力みのないパワー・ポップが、森見登美彦作品の舞台である京都に移植されたのが、今回の表題曲「出町柳パラレルユニバース」というわけだ。こちらにはアウトロにサイケデリックなギター・フレーズが追加され、アニメ"四畳半タイムマシンブルース"の世界観も。WEEZERのカバーにはAAAMYYY(Tempalay)が参加、喜多建介(Gt/Vo)とのツイン・ヴォーカル(!)の「追浜フィーリンダウン」と、肩の力が抜けたアジカンの素が楽しい。(石角 友香)
アジカン後藤の政治発言でこの反応なんやから 日本人にロックは ..
アジカン×アニメ"NARUTO-ナルト-"シリーズとしては、「ブラッドサーキュレーター」に続く3弾目。ここで"前世からの因縁"を意味する"宿縁"というキーワードを挙げたのは、今の自分の行動があとの世代に与える影響や人間のいい意味での変化について、後藤正文(Vo/Gt)が懲りずに希望を託しているからだと思う。王道ギター・ロック・チューンだが、コードがロング・トーンであることで降りしきる雨=現在の世界を思わせるのはリアルだ。また、後藤&喜多建介(Gt/Vo)の共作で喜多Voの「ウェザーリポート」は、近さを感じるミックスが離れていくふたりという珍しいテーマを自然に聴かせ、『サーフ ブンガク カマクラ』の続編という「日坂ダウンヒル」は、ローファイ・ヒップホップ調。各々今年のアジカンの動向を示唆しているのかも。(石角 友香)
一番好きな久石譲の曲、なんJ民の8割が一致する · もし20歳に戻れたら競馬をやるか ..
これらは今年7月にアジカンがYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に登場した際の音源。アジカンの同チャンネルへの登場は、2021年にバンドで「ソラニン」、後藤正文(Vo, G)と世武裕子のコラボで「エンパシー」を披露して以来、約3年ぶりであった。各音楽配信サイトでは「ソラニン」「エンパシー」の「THE FIRST TAKE」バージョンもすでに配信されている。
アジカン最良曲って割れるよな? アジカン ASIAN KUNG-FU GENERATION
なおキングヌー井口、アジカン後藤にクソリプ送りまくってたせいでブロックされていた
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの個人的四天王アルバム|鯵誕
OmoinotakeがTVアニメ"ブルーピリオド"のOP曲「EVERBLUE」を表題に据えたEPでついにメジャー・デビュー。アニメの主人公による"好きなことをやるって いつでも楽しいって意味じゃないよ"という言葉に自身を重ねて書き上げた表題曲は、夢や自分と向き合い、葛藤しながらも前を見据える"青い願い"を持つすべての人の胸を打つ楽曲に仕上がった。アレンジ、プロデュースは蔦谷好位置が担当。ダンサブルで希望に満ちた、青春の匂いを纏う清涼感のあるサウンドであると同時に、9年間バンドを続けてきた彼らの熱い意志も刻まれているように感じる。またEPには銀杏BOYZ「漂流教室」のカバーも収録され、全4曲で十分に彼らの音楽センスの素晴らしさを堪能することができる1枚となっている。(三木 あゆみ)