今回は希少価値の高い沼島黄金アジを使ったメニューをご紹介します!
活〆。近海は千葉県船形より鮮度抜群の魚が入荷しました。造りにも定評のあるまるい鮮魚さんからの出荷です。ぜひご利用ください。千葉県船形より良サイズのマアジが入荷。刺身はもちろん、寿司にも最適です。ぜひご利用ください。
メインとなる黄金アジ、その他2品は日替わりとなる模様で、この日は
1月10日水揚げ。近海は千葉県船形より鮮度抜群の魚が入荷しました。造りにも定評のあるまるい鮮魚さんからの出荷です。ぜひご利用ください。鮮度よしですが、脂乗りは少な目の可能性あり。千葉県船形より良サイズのマアジが入荷。水氷ですが鮮度良好。刺身はもちろん、寿司にも最適です。ぜひご利用ください。
6月19日水揚げ。鮮度抜群。神奈川県横須賀にて水揚げされた黄金あじです。近海の良鮮度品。地物で脂あり。回遊しておらず瀬付きのため、魚体が黄色く黄金あじと呼ばれております。おすすめの1品です。上物をお好みのお客様には最適な1品。刺身にいかがでしょうか。魚体大きいため切り付けの寿司にも最適。塩焼き、フライなどにもどうぞ。6kg12尾サイズ。
噂に違わぬ、絶品過ぎる黄金アジを、十二分に堪能させて頂きました。
定置網、巻き網、地引網、刺し網で漁獲される。
東京湾、相模湾などでは年間を通して船釣りが行われ、初心者にも人気である。イワシミンチのコマセ、天秤仕掛けの2本バリで釣る。特に神奈川県横須賀市走水の大アジ釣りは有名。港内や防波堤では胴突きのサビキを用いたファミリーフィッシングも盛んに行われている。釣ったアジを餌にブリ類等の大型肉食魚を狙うこともある。
・関アジ(大分県佐賀関)
豊予海峡で漁獲され、大分県佐賀関で水揚げされるアジ。関サバと並んで水産品の高級ブランドとして有名。豊予海峡は非常に海流が速く、餌となるプランクトン等の餌が豊富にあるため、本来は回遊魚であるアジやサバが根つきで生息している。肥育が良く身が締まっており、頭が小さく尾が発達した外観と金色がかった体色、腹部に入る線が特徴。一本釣りで漁獲される。大分県漁業協同組合佐賀関支店では、関アジ・関サバの商標を出願し、水産品として全国初となる商標登録が認められた。関アジ・関サバには「関の一本釣り 関あじ関さば」と書かれたタグシールをつけて出荷される。
・岬(はな)アジ(愛媛県西宇和郡伊方町)
関サバと同じ豊予海峡で漁獲され、愛媛県西宇和郡伊方町の岬漁協で水揚げされたアジ。漁獲後、生簀で最低1日魚を休ませ、ストレスを抜いてから活け締めし、氷水で身を引き締めて出荷される。
・灘アジ(北浦)(宮崎県延岡市)
水揚げしたものを一定期間いけすに移し、腹に残っている餌を消化させてから活け締めにして出荷される。
・技アジ(大分県・豊後水道)
豊後水道で漁獲されたアジや鯛などの魚を「技」ブランドで出荷している。キロあたり1600円前後と高値で取引されている。
・どんちっちあじ(島根県浜田市)
島根県浜田漁港に揚がったものから、脂質10パーセント以上のものを計測して出荷している。脂が乗って美味。その脂に甘みを感じる。巻き網で漁獲されるためブランドアジとしては価格が安い。「従来から島根県西部沖で獲れるマアジは脂ののりが良く、旬の時期はトロにも匹敵すると言われてまいりました。近年、水産技術センターにおいて浜田のマアジの旬を解明すべく脂質含有量の経年変化の調査が行われました。その結果、浜田港に水揚されるマアジは他産地のものより脂肪含有量が高く、旬には10%を超え、時には15%を超えることが明らかになりました。(一般のアジは3.5%)。そこで私たちは厳しいブランド規格を設定して「どんちっちアジ」の品質を保持し、多くの方々にお届けしております。よく脂がのって美味しいといわれるのは、脂質含有量が多いためです。ではなぜ、島根県浜田漁港のマアジは脂質含有量が非常に高いのでしょうか。それは、島根県西部沖には"カラヌス"と呼ばれる体の半分以上が脂で構成されているプランクトンが生息していて、これが島根県西部沖のマアジの栄養源となり、豊富な脂質含有量に関連しているのではないかと考えられています。特に4月から9月の旬に脂質含有量が10%以上にもなっているからです。」島根県浜田漁港にあがった「どんちっちあじ」。脂質16パーセント以上を計測して出荷している。これくらい脂がのっていると口のなかで溶けるよう。その脂に甘みを感じる。「関あじ」が釣りものなのに対して、巻き網でとったものでブランドアジにしては値段が安く、しかも非常にうまい。
・松栄丸のアジ(兵庫県南淡路島)
淡路島の産地荷受業者「松栄丸水産」が取り扱う昭島周辺で漁獲される黄アジ。いわゆる商標登録されたブランドアジではないが、「松栄丸のアジ」と築地市場で呼ばれ、評価が高い。
・その他
奥地アジ(愛媛県三瓶町)、ゴンアジ(長崎県三重町)、旬アジ(長崎県松浦市)、瀬つきアジ(山口県萩市)などのブランドアジがある。
「金アジ」と書いて「キアジ」と読むこのアジ、実は相場が2,000円〜3,000円と、アジとは思えないほど高価なんです。 ..
・メアジ
全長35cm程度。体型はマアジに似るが、稜鱗が体の後半にしか見られない。名前の通り目が大きい。塩焼きやフライに適している。
・マルアジ
全長40cm程度。稜鱗は体の後半に見られる。尾びれが黄色みを帯びている。マアジとして流通していることもある。マアジより安く、冬が旬。マアジに比べて血合いが多く、フライなどにすると美味しい。
・ムロアジ
全長40cm程度。体表に黄色い縦帯が走る。稜鱗は体の後半の直走部4分の3を占めることが特徴。干物の原料にされることが多い。伊豆名物のくさやはムロアジやクサヤムロアジをくさや汁につけ、天日で干したものである。
・シマアジ
全長1m程度。体側中央に黄色の縦帯があり、鰓蓋丈夫に大きな黒斑を持つ。アジ類の中で最も味が良いとされ、刺身や寿司でも人気のある高級魚である。天然物は希少性が高く、築地市場に入荷するシマアジの99%以上が養殖もの、あるいは半畜養ものである。たまたま漁師が釣り上げたり、定置網に入った天然シマアジは活けの状態で市場に送られ、極めて高値で取引される。
マアジには、内湾に生息し地付きで移動しない「黄アジ(ヒラアジ)型」と、内湾から沖合を回遊する「黒アジ(ノドクロアジ)型」がいる。生物学的には同種だが、外見や食味、価格も異なる(黄アジが高価に取引される)。黄アジは背部とひれが黄色味を帯び、小ぶりだが脂が乗って甘み、旨みが強い。漁獲量が少ないため、一本釣りで漁獲され、高級魚となることが多い。「根つきアジ」「根アジ」「瀬つきアジ」「金アジ」「黄金アジ」とも呼ばれる。兵庫県淡路島産「松栄丸の黄アジ」、山口県産「萩の瀬つきアジ」、千葉県金谷漁協の「黄金アジ」、千葉県南房総富浦産の「黄アジ」などが有名。黒アジは、体表は全体的に黒っぽく、身体が細長い。脂肪含有量は少ない。巻き網などで漁獲されるため、身が傷みやすい。佐賀関の関アジ、唐津や玄界灘のアジは黒アジである。東京湾や相模湾でも多く漁獲される。
1月~2月頃に産卵したアジは、4月~5月に身質が充実し脂が乗って美味になるため、4~10月が特に美味とされる。同じ時期に漁獲量も増える。鰺のたたきは漁師が船上で食べる沖膾(おきなます)が起源。1965年頃。新宿にある料亭の板前が伊豆で食べたものをアレンジして出したことから、全国的に生食が普及したといわれる。
静岡県沼津市はアジの開きで日本一を誇っている。四国地方を中心にアジの姿ずしがつくられている。
全体に丸いものがいい。腹を触って硬いもの。体表の輝いているもの。鮮紅色のもの。眼の色が白濁している場合があるが、氷水に入れて保存されたものは白くなるので、鮮度を見分けるポイントにはならない。外見だけで脂の乗り具合を確かめることは難しく「開いてみなければわからない」と築地の仲買人がいうほどである。市場内で半身に開いて見せる店もある。産卵期には脂が乗り、特においしくなる。場所によって産卵期が移り変わるため、ほぼ一年中日本のどこかで旬を迎えている。
生活習慣病の予防に効果のある青背魚といえば、アジ、イワシ、サバがその代表に挙げられる。マアジのたんぱく質含有量は20%以上であり、魚の中でのトップクラス。脂肪含有量が少なく、アジの旨みはたんぱく質の旨みである。グリシン酸やグルタミン酸、イノシン酸を多く含み、濃厚な旨みを持ち、干物にしても美味。ビタミンB1、カルシウムが豊富で、タウリンも含まれる。成分としては青背魚より白身魚に近い。養殖ものもかなり出回っているが、味は天然ものよりもかなり落ちる。
黄金あじ(釣物). 6月19日水揚げ。鮮度抜群。神奈川県横須賀にて水揚げされた黄金あじです。近海の良鮮度品。
全長40cm前後になる。側線上に稜鱗(ぜいご)という硬い刺のある鱗が発達している。背びれと尻びれ後方に小離鱗はない。推進2m程度の内湾から、水深150mの深海まで広く生息している。産卵期は1月から11月。海水魚。沿岸の中層から低層を群れで移動する。回遊魚だが、内湾に根つきのものを「黄アジ」と呼び、特に味が良いことから高く取引される。
味の良さから「アジ」となったとする説(新井白石は語源時点『東雅』の中で「アジは味なり、その美なるものをいう」と書いている)、旧暦の3月(太陽暦5月)に脂が乗り始めることから「参(三)」の字を当てたとする説、「(あまりに旨いので)参った」に由来するとする説などがある。別名にアオコ、アカアジ、アジ、アジジャコ、アヅ、アルアジ、オニアジ、オハナアジ、カキノタネ、ガツン、キンベアジ、グイ、クロアジ、シモフリアジ、ジャコ、トッカアジ、トッカワ、トツパ、トッパアジ、ナガブクラ、ノドグロ、ノドクロ、マルワリ、メダマ。15〜20cmをゼンゴ、20〜25cmを小アジ、25〜30cmを中アジ、それ以上の大型をオオアジ(大鰺)という。相模湾では、初冬の味の落ちた大アジを霜降りアジという。
先日、黄金アジを使った料理を食べさせてくれるアジ専門食堂「アジ好きですか?」を訪れて以来、頭から離れない。奧さんも気になっていたそう。
普段口にするアジとは、サイズからして違うものの(黄金アジは普通のアジの1.5倍~2倍のサイズなのです)、サイズだけで無く食感、脂の乗りと、全てが別次元。
また、「黄金あじフライ定食」に、アジの身を味噌や薬味と一緒にたたいた房総の ..
なので、これは金アジだからブランドで美味しい、黒アジだから劣ると短絡的に判断しない方が幸せと言ってもいいでしょう。
アジと黒アジの違い 金アジとは 黒アジとは 釣果から見る金アジ・黒アジ ..
議題に上がった富津の黄金アジが美味しいのは、東京湾という餌が豊富なフィールドでスクスクと育ったからであって、たまに混ざる正真正銘の金アジに依存するわけではないとも言えます。
黄金あじは「おうごんあじ」ではなく、こがねあじと読みます 。 金アジなど他のアジの種類との見分け方は? 旬の時期や値段も紹介していきます!
まぁ、食通の方でもブラインドで出されたら気づくかどうか。特に黒アジのアタリ個体と、いわゆる金アジ比べたらわからないでしょうね!
? 黄金アジ浦賀水道周辺に生息し、千葉県富津市金谷や同じ富津市竹岡(房総半島内側。内房)で獲れるアジのことです。脂がのっていて、黄金 ..
そもそも食味にそんな差があるのかと言われると、せいぜい、黒アジより金アジのほうが脂ノリが良いくらいで、実は黒アジでもアタリ個体は細身でシャープなくせに、めちゃくちゃ脂ノリの良い個体がいますので、そうなってくると食味の差なんてあってないようなもの。食べ慣れている人なら『ん、こっちの刺身のほうが少し脂ノリが良くて美味しいかも』と気づくレベルのお話です。
はい。こちらはいわゆる金アジ、黄金アジ、キアジ、ヒラアジと呼んでいいであろう個体です。黄色めで、幅広なのが特徴。
淡路島から4㎞ほどの沖合に浮かぶ小さな島“沼島”周辺で釣れるマアジは通称「キアジ」で親しまれ、身の締りと味が濃いのが特徴です。希少価値が高い黄金アジは、寝かせると旨みと甘みがさらに強くなり、酢飯との相性は抜群です。
《豆知識》話題の「黄金アジ」と「黒アジ」は何が違う? 意外と役立つ美味しい『マアジ』の見分け方
そんな希少で人気の高い淡路島ブランドアジである『黄金アジ』を酢飯と合わせて肉厚のバッテラ鮨に仕上げました。
それぞれの漁場で、とても旬で活きの良い獲れ立ての良いアジとでもよいのでしょうか。 魚体が黄金色に輝いているんです。
黄金アジの旬は5月から8月。沼島はその時期はアジの回遊が多い上に良好な天然礁が多く、エサが豊富にあるため岩礁や磯に居ついてたっぷりと栄養や脂肪を蓄えることができます。回遊するアジと違ってたっぷりと栄養や脂肪を蓄えた黄金アジは通常のアジを上回る美味しさです。市場に出回ることが少ないので希少価値が高く、高級魚として豊洲市場で扱われています。
黄金アジの正式名称は「真アジ」と言います。 真アジは2種類のタイプがあり1つは海を回遊して、もう1つは海底の岩などに住み着きます。
なぜ、黒アジ系より金アジ系が美味しいと言われるかというと、居着き個体と回遊個体の差だともいわれていますが、実のところこれは詳しくはわかっていません。
山口産の黄金アジを刺身となめろうで味わい尽くす! 極上の身と脂の旨味は秀逸です(
黄金アジという名称そのものは、ブランド化されつつある名称なので少し置いときまして、いわゆる黄金アジに区分されるであろうキアジ、金アジ型というのは、金色というより黄色がかった体色をしており、通常のマアジより相対的に幅広の個体です。ゆえにヒラアジとも呼ばれます。
種名ではなく、マアジで色が黄色~黄金色の明るいのが特徴です。 根付きアジ、瀬付きアジとも呼ばれて、比較的浅場で釣れるアジです。
現在、「黄金アジ」に限らず富津市では「マアジ」自体の漁獲量が減ったため価格は高騰傾向にあり、以前に比べると2倍~3倍の価格で取引されているという。天羽漁協本所の担当者が続ける。
「約2年前と比べると『マアジ』は3分の1くらいの量しか獲れていません。地球温暖化などさまざまな理由が考えられますが、他の魚は獲れるのに、なぜか急にマアジだけ獲れなくなりました。昨年の12月と今年の春先にも獲れない時期がありました。何日も獲れない日が続いたと思ったら、ぽつっと1日だけ獲れたりするような状況で、例年見込んでいる漁獲量ほどは獲れません。さしあみ漁で1日10キロ、定置あみ漁だったら1日100キロ単位で獲れればいいほうって感じですね」
『黄金は「おうごん」ではなく「こがね」でした。』by katsu07
これは金アジでしょ!? といいたいところですが、黒アジかな、いや金アジでもいいかな…。どちらかというと『体型』で判断することが実は多いのです。その体型の魚がたまたま黄色い個体が多いという統計があるだけです。
食材情報 マアジには、内湾に生息し地付きで移動しない「黄アジ(ヒラアジ)型」と、内湾から沖合を回遊する「黒アジ(ノドクロアジ)型」がいる。
「金谷から竹岡(ともに千葉県富津市)で獲れるマアジの中に、薄く黄色がかった体がぼってりした『マアジ』がいるのですが、それが黄金に見えるので『黄金アジ』と呼ばれ地元のブランド魚のようになっています。ただ、定置あみ漁、さしあみ漁、つり漁で獲れる『マアジ』は『黒アジ』も『黄金アジ』もいっしょに市場に運ばれ、同じ『マアジ』として競りに出されるので種類の区別はしていません。『マアジ』の魚体が黒ければ『黒アジ』、黄金なら『黄金アジ』と呼ばれるだけで同じ『マアジ』です。競り落としていった仲介業者が値段をつけて売る際、『黄金アジ』は『黒アジ』に比べて数が獲れないので高い価格で取引されているようです」
同じ「マアジ」という魚体でも、地元の漁師や漁業関係者が見れば「黄金アジ」と「黒アジ」の差は一目瞭然のようだ。天羽漁協本所の担当者が続ける。
「見た目だけでなく、味も食感もまったく違います。『黄金アジ』は体がぼってりとしていて身が柔らかい。脂もよくのっているので味も濃厚だと言われています。ですが、脂ののりがいい以上、劣化が早く日持ちがしないので漁師から直送契約している飲食店も多いようです。一方、『黒アジ』は沖で泳いでいるので身が引き締まっています。そのため歯ごたえがよく脂も少ない。わかりやすくいえば筋肉か脂肪かの違いで、どちらが好きかは好みにもよると思います」
最初に食べた時、これまでのアジフライのイメージとは全く異なりました。
千葉県富津市内を車で走っているとちらほらと「黄金アジフライ」と書かれたのぼりや看板を立てた飲食店が目につく。店の前にはこの「黄金アジフライ」を目当てに、客が長い行列を作っていた。ここまで人気を博している「黄金アジ」とは一体何なのか。天羽漁協本所の担当者が解説する。
「きたっ」。小雨の朝、一本釣り漁師の石井和夫さんが指先で手応えを確かめながら、糸を引き上げる。掛かっていたのは大きくてふっくらしたアジだ。
そんな、幻のアジこと「黄金アジ」を存分に味わえる、さすけ食堂ですが、当然連日行列の出来る人気店となっております。