来週の予想レンジ(USDJPY):154.00ー158.50、(EURUSD):1.0300-1.0550
今日のドル円FXのレンジ予想・終値予想ほか、FXトレーダーの皆様の役に立つドル円関連情報をお送りします。
【楽天証券】11/15「今週のドル/円は4円の円安。来週の ..
12月23日(月)からの一週間、ドル円関連の重要イベントは次のものが予定されています。
12/23(月):
【アメリカ】12月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
12/24(火):
【日本】日銀・金融政策決定会合議事要旨
【アメリカ】11月耐久財受注
【アメリカ】11月新築住宅販売件数
【アメリカ】12月リッチモンド連銀製造業指数
12/26(木):
【アメリカ】前週分新規失業保険申請件数、継続受給者数
12/27(金):
【日本】11月失業率
【日本】11月有効求人倍率
【日本】12月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)
【日本】11月鉱工業生産・速報値
特に注目度が高いのは24日(火)の日銀会合議事要旨、米11月新築住宅販売件数です。
24日(火)、10月30日から31日にかけて開かれた日銀会合の議事要旨が公表されます。10月の会合では政策金利の据え置きが決定され、植田総裁がそれまで繰り返してきた「時間的な余裕はある」との文言を使わなかったことで追加利上げ観測が強まりました。今月の日銀会合と植田総裁の会見を受けて早期追加利上げ観測は後退していますが、10月の決定の背景にどのような議論があったのか、議事要旨の内容に注目が集まります。
24日には米11月新築住宅販売件数も発表されます。米新築住宅販売件数は全米の新築住宅の販売件数や販売価格などについて調査した指標です。新築住宅の販売は家具や家電といった他の消費への波及効果が大きいことから、アメリカの景気の動向を見通す先行指標として注目されます。
今週、米FOMCで市場予想通り0.25%の追加利下げが決定され、2025年末の政策金利の見通しが引き上げられたことで、来年の利下げペースが緩やかになるとの見方からドル買いが強まりました。また日銀会合では政策金利の据え置きが決定され、植田総裁が会見で追加利上げに慎重な姿勢を示したことで来年1月の利上げの可能性も後退したと受け止められ、157円台後半まで円安が進みました。
来週は重要イベントが少なく、クリスマス休暇で海外市場が休場となることから相場の動意が鈍ることが予想されます。FOMCを受けてFRBの来年の利下げペースが緩やかになるとの見方が強まったものの、来月発足する第2次トランプ政権の政策次第でFRBの金融政策が大きく変化する可能性もあり、今後見通しがどのように変化するか慎重に見極める必要がありそうです。
今週前半のドル円は156.23-158.41のレンジで推移。高値を切り上げたのち上げ渋って週後半の取引へと移行している。
【楽天証券】11/15「今週のドル/円は4円の円安。来週のドル/円は160円か? 」FXマーケットライブ
12月16-20日のドル・円は上昇した。週初16日は、材料が乏しい中、小動きとなった。17日は米国の弱い経済指標の発表を受けドル売り・円買いが優勢だった。18日、FOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)が市場予想通り0.25ポイントの利下げを決定したが、25年の利下げペース鈍化を示唆したドットチャートや、パウエルFRB議長の発言がタカ派的ととらえられ、ドル・円は上昇した。19日はドル・円が1ドル=157円後半まで急伸し、7月以来の水準を付けた。日銀の金融政策決定会合で利上げが見送られたほか、その後植田和男日銀総裁の会見でハト派的な発言をしたことで、円売りが強まった。
米経済指標では、20日に11月個人所得・支出、11月PCE(個人消費支出)デフレーター、24日に11月耐久財受注、11月新築住宅販売件数が発表される。米国の25年の利下げペースが鈍化するとの見方が広がる一方、日銀がハト派的な姿勢を示しており、ドル・円は上昇しやすい環境が続きそうだ。週後半は欧米を中心にクリスマス休暇に突入し市場参加者が減少するとみられ、動意の乏しい展開が予想される。
円相場 1ドル=154円台半ばまで値下がり FRB会合結果など受け | NHK
来週の円相場は軟調に推移しそうだ。市場の想定以上にタカ派的だった米連邦公開市場委員会(FOMC)とハト派的だった日本銀行の金融政策を巡る姿勢の違いが意識され、円売り・ドル買いの動きが継続しやすい。
19日の米国株式市場でNYダウは11日ぶりに小幅ながら反発。米7-9月期GDP(国内総生産)、米7-9月期コアPCE(個人消費支出)が市場予想を上回り、米10年債利回りは上昇したが、前日の大幅安の反・・・
来週の円相場は1ドル=150円挟んだ動きか、重要指標なく方向感欠く
11月18日(月)からの一週間、ドル円関連の重要イベントは次のものが予定されています。
11/18(月):
【日本】9月機械受注
【アメリカ】11月NAHB住宅市場指数
【アメリカ】9月対米証券投資
11/19(火):
【アメリカ】10月住宅着工件数
【アメリカ】10月建設許可件数
11/20(水):
【日本】10月貿易統計
11/21(木):
【アメリカ】11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
【アメリカ】前週分新規失業保険申請件数、継続受給者数
【アメリカ】10月景気先行指標総合指数
【アメリカ】10月中古住宅販売件数
11/22(金):
【日本】10月全国消費者物価指数(CPI)
【アメリカ】11月購買担当者景気指数(PMI、速報値)
【アメリカ】11月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
特に注目度が高いのは22日(金)の日本の10月全国消費者物価指数(CPI)です。
22日に発表される消費者物価指数は消費者が購入する商品やサービスの価格の動きを指数化したもので、日本では全国と東京都区部の2種類が発表されます。インフレの実態を示す指標であり、金融政策を見通す上でも重要とされることから注目度の高い指標です。
今週、ドル円は米追加利下げ観測が後退する中で156円台へと上昇しました。先週米大統領選で勝利したトランプ氏が主張する関税引き上げなどの政策によって物価が上昇し、インフレが再燃してFRBの利下げのペースが緩やかになるとの観測が強まる中で、一段と円安ドル高が進行しました。
来週は重要イベントが比較的少ない中、引き続き米長期金利やトランプ氏の来年1月の政権発足に向けた動きなどに左右される相場となることが予想されます。また、円安の抑制のために日銀が来月の金融政策決定会合で追加利上げを行うとの観測も出ており、今後日米両国の金融政策をめぐる見通しがどのように変化するか注目されます。
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QUICKニュース(NQN)】三村淳財務官は12月20日昼、外国為替市場で円相場が1ドル=157円 ..
ドットチャート:金融政策の複雑さは、チャートの数ピクセルで要約できるものではない
中国製造業:構造的過剰生産をさらに増大させる「古い時代の生産モデル」に固執して苦境に
老齢化:65歳以上の人口が急増。人口の年齢分布のシフトが今後の労働供給にとって逆風。
労働参加率:プライムエイジ男性の労働参加率の低下の長期的な傾向が問題に
人民元:中国、5兆ドル規模の住宅ローンの金利引き下げへ
FXのライブ解説、ドル円3度目の正直?155円チャレンジへ、起爆剤は (2024年2月20日) · Comments1.
来週の円相場は1ドル=150円付近での動きとなりそうだ。いったん心理的節目を超えたことでドル高・円安がどの程度続くかが注目される中、米国の物価や雇用関連での重要な指標の発表がない上、米大統領選が近づき積極的な取引は控えられる。
ドル円再び150円台、今回どこまで上昇できるか (2024年2月14日)
12月19日(木曜)のドル/円相場の終値は157.43円。前日終値比2.59円の「円安」だった。
ドル円は約5カ月ぶりの高値をつけた。背景には、日本銀行が追加利上げを見送ったことやFOMC(米連邦公開市場委員会)が追加利下げに慎重になっていることが大きく影響している。
FXのライブ解説、ドル円再び150円台、今回どこまで上昇できるか (2024年2月14日) · Comments1.
しかし短期的には注意が必要だ。前回7月に158円台まで円安が進んだ時、トランプ次期大統領が「米国はドル高で大きな問題を抱えている」と懸念を示したことで、ドル/円は2円近く急落した。中期的な円安トレンドは変わらないとしても、海外市場がクリスマス休暇で流動性が低くなる今週末から来週にかけては用心が必要だ。
【FX】ライブ解説 ドル円160円って…止まらない円安 臨時・短縮版
2024年254営業日目は154.77円からスタート。東京時間朝に154.43円まで下落したが下げは限定的だった。今週のFOMCでFRB(米連邦準備理事会)が来年の利下げを9月時点の年4回(1.0%)から2回(0.5%)に狭める見通しを示したことに加え、日銀(日本銀行)がこの日の会合で政策金利の据え置きを決めたことで、円売りが加速した。