「圧倒的オールラウンダー」という謳い文句の割には、タイヤの寿命が短い印象です。


カタログ値より5g重い個体でした。当たり外れが多少あるようです。
このタイヤの特徴ですが、元々使っていたタイヤと比較してもめちゃくちゃ軽い!


前回のイベントレポートについて、ここではアジリストのインプレッションを紹介しよう

元々購入した時には、「シュワルベワン」という耐久性のいいタイヤを購入していましたが、こちらはなんと…
アジリストTLRに交換した事で、も軽くなりました!

実際にアジリスト TLR(チューブレスレディ)のタイヤに交換して乗ってみた、インプレ・レビューをしていきます。
まずは、乗ってみて良かった点や、メリットを紹介していきます。

前作のノーマルアジリストを3本使用したのでその時と比較していきます。

アジリストは、これらのタイヤを構成する全てを見直して再構築することによって、前作にあたる「EVO4」を上回る転がり抵抗・軽さ・耐パンク性能を実現しています。

当時は自転車やパーツにお金をかけすぎていて万年金欠状態だったので、絶対失敗しないように人気があって評価が高いもの、そして価格がお手頃なタイヤに狙いを絞って、このアジリストを選択しました。

【インプレ】アジリストFAST実際に使ってわかったこと!! by: 坂本

前輪はパンク連発で1ヵ月、後輪はすり減りによって半年ほどで寿命を迎えました。

アジリストTLRは「チューブレスレディ」タイヤなので、乗り心地がいいのはもちろんなのですが、同じ他の「チューブレスレディ」のタイヤと比較しても、乗り心地がよかったです!

【アジリストvsGP5000インプレ】タイヤは信頼性が命という話

それでは、寿命を迎えるまで使ったアジリストのメリット・デメリットを詳しくレビューしていきます!

国産の自転車専業タイヤメーカーといえばパナレーサーだ。昨年市場へ投入したロードタイヤのアジリストは、その性能の高さから一気に市民権を得た。そんな日ごとに存在感を増す同社から、「アジリストを超えるアジリストが出る」と聞いたとき、にわかには信じがたく、イメージも湧かなかった。どんなタイヤなのか。そんな疑念を抱くメディアに用意されたのが、ライドエクスペリエンス社と合同で行われた「パナレーサー“アジリストファスト”エクスペリエンス – 森とグルメの那須高原ツアー」である。一般の参加者のツアーとは別日での開催であり、メーカーの人に根掘り葉掘り質問するにはいい機会だ。この機を逃すまいと、本誌でインプレッションライダーなどで活躍するハシケンが参加した。実際に合計で1500km以上をアジリストファストとともに走行したレビューと併せてお伝えする。


パナレーサー アジリスト 弊社のスタッフ Fによるインプレッション!

キレのあるコーナーリングを生み出していた従来の三角形をした『オールコンタクトトレッドシェイプ』を廃止し、あらゆるサイクリストが扱いやすい丸型の『ラウンドシェイプ』に変更となり、レーサーに限らず万人にオススメが出来るタイヤへと生まれ変わりました。

パナレーサー アジリスト 注目の軽量タイヤを弊社のスタッフ Fによるインプレッションです.


「試乗会で乗り心地を確認しました」とか「タイヤを借りて数日使いました」ではなく、タイヤが寿命を迎えるまで使い切ってのレビューです。

Panaracer AGILEST (アジリスト) TLRのインプレ

まず、タイヤを一言で表現するなら、未体験の高次元オールラウンダー。走り出してすぐに、最高レベルの転がりとグリップを実感できる。25Cと28Cを双方テストしたが、ともにロードコンタクトがソフトで路面の凹凸を感じにくい印象だ。データ上で、スタンダードなアジリストを20%上回る転がり抵抗の低減を実現し、ライバル社を上回るハイレベルの転がりの良さは、実走でも確かに実感。高速走行時の平均速度向上をアシストし、ダウンヒル時はペダルを漕がずとも高いスピード持続力を発揮してくれる。

onimasaのブログ記事「傑作の予感!?パナレーサー『AGILEST(アジリスト)23c CL』のファーストインプレ」です。

走行性能に関してはコンチネンタル「GP5000」と比較しても不満な点はありません。

アジリストTLR 2000km走行後レビュー ~耐パンク性 ..

惚れ惚れするポリッシュシルバーが気に入ってる一台で、サイドスキンタイヤをぜひ履かせてみたいと思い透明感のあるアジリストのスキンカラーを履かせてみました。

アジリストシリーズの中でも、耐パンク性能を重視した「アジリスト ..

高速でも不安を感じないグリップ性能は、既存のアジリストにも感じられる部分。コーナーでバイクを倒したときのグリップにクセがなく、あらゆるロードフェーズに対して高いグリップ力を発揮。グリップを生み出すしなやかさは、おそらく新素材「Fマテリアル」が果たしている部分が大きいと予想される。普段下りコーナーをビビりながら下っている人にとてもオススメしたい。個人的には、秋のロードレース(ツールドふくしま・ツールドおきなわなど)はアジリストファストを使用するつもりだ。

軽量タイヤはジラー、PZERO veloTTを使ってきたので、それらと比較しても感想を書いていきたいと思います。 目次

路面からの振動は角が取れたようにとてもマイルドですが、これはタイヤの構造だけでなくしなやかな『PANARACER R-AIR』のチューブを併用したことによりタイヤの真価を発揮してくれている気がします。

ここは自転車(ロードバイク)のタイヤ、アジリストについての比較検証ページです。小ネタ。 先日のキャノボで、フロントが2回パンクしました。

結果として比較的早めのタイヤ交換ということになり、残念な気持ちになりました。

Panaracer AGILEST FAST TLR インプレッション!!CL・無印と比較

一般的なチューブの2倍以上の伸縮性を持つこのチューブは振動吸収性と路面追従性を高めてくれ、費用対効果が極めて高いカスタムだと私は感じているのでアジリストを使うならば合わせて導入を推奨したいですね。

タイヤを25Cから28Cへ交換したら激変し過ぎた IRC ASPITE PRO S-LIGHT レビュー.

すぐにパンクしたり、半年もたずに寿命を迎えたりはロードタイヤではよくあることですが、それでもやはり残念ポイントではありました。

パナレーサー アジリスト25Cの感想を。 | CAMBIO工房

パナ旧型のRACE C EVO4 26Cと、コンチネンタルGP5000とも比較したが、乗り味は旧型より大きく進化しているし、他の有名タイヤと比べても劣るところがない。

AGILEST FASTで走る現代ロードライド 手の内にある高性能タイヤ

重量面ではスタンダードなアジリストと比較(25C同士)して30g重量が増えているが、先日参加したニセコハナゾノヒルクライムでも重量増のデメリットはほぼ感じずに目標のタイムを大きく上回ることができた(エリート8位)。既存のアジリストライト(25C・170g)が上回る部分といえば、ダンシング時にバイクの振りが機敏になることと、ゼロ発進時の軽さだろう。

今さら?コスパ最強すぎるタイヤ。パナレーサーアジリストをレビュー!! · Comments23.

さて、今回のアジリストファストは久々に距離を乗り込んでいる。25Cモデルは通算1000kmほど、28Cも500kmほどに到達。ツールドふくしまの試走(211kmコース)や、ヤビツ峠、乗鞍、ニセコハナゾノヒルクライム、富士山3Peaksチャレンジなど、7月初旬からのすべてのライドでアジリストファストを履いてきた。荒れた路面環境下で走ると、トレッド表面に薄い小傷が生まれることがあるが、パンクなど大きなトラブルに直結することはなさそうだ。ここまでパンクゼロ含めて、全くもってノートラブルで日々楽しめている。

【AGILEST】新基準タイヤは旧規格ホイールで使えるか ..

今回のアジリストファストではコンパウンドとケーシングを既存のアジリストから見直し、新素材「Fマテリアル」が採用されている。さらに、ケーシング素材に電子線照射を行い粒子の凹凸を解消し均一化させるエレクトロンビーム技術も新たに採用するなど、意欲的に開発されている。発売から1年半、すでに過去最高のスピードで販売数を記録しているというスタンダードなアジリストシリーズ。その頂点に立つプレミアムフラッグシップの名にふさわしい性能を実感することができた今回の那須高原でのライドツアーだった。

自転車 タイヤ パナレーサー アジリスト 1本 700C 700×23C 700×25C 700 ..

もし通勤・通学に使うタイヤを探しているのなら、アジリストよりも安くてパンクに強くて長持ちするタイヤがありますので、こちらの記事をチェックしてみてください。

クリンチャーになるとこの音は心臓によくないです。 でも音が鳴ると確実にビードが上がった証拠なので安心です。 ..

走り出してまず感じる点が、乗り心地の良さだろう。タイヤ全体にしなやかさがある。前作のRACE EVOと比較すると明らかで、タイヤに硬さがない。トレッドの接地面だけでなくタイヤ全体のしなやかさを生かして転がりがとても軽く、想像以上に軽い転がりを実感できる。それは高速の平地だけでなく、低速になるヒルクライムシーンでも失われることなく、今回の西伊豆スカイラインへ向けたロングヒルクライム中に十分に体験できた。