【ネタバレあり!!】名探偵コナン『100万ドルの五稜星』を初日の朝イチで観てきたのでネタバレしたい✨ ..


コナン映画はこだま兼嗣監督の手掛けた作品は毎年楽しみに劇場へ足を運び、監督変更後からは惰性で見続け、漆黒の追跡者辺りでそれも苦痛になり、毛利小五郎の声優交代が決定打となり見ることもやめ、数年経て嗜好が変わりハロウィンの花嫁辺りから地上波で放送されているのを再び見始めました。
運良く劇場へ行くことが出来たのは紺青の拳(1回)、黒鉄の魚影(複数回)と言った感じですが、今年は本当に酷かったです。

作画崩壊、凄まじかったです。
紺青の拳もストーリー展開等いろいろツッコミ所があって複雑ではありましたがそこまで作画が崩れていたと言う印象だけはなく、なんとか耐え切って最後まで見ましたが、今年はこれ以上は時間の無駄だと、評判であるラスト数分まで耐え切れずに帰りました。
冒頭のいつもの紹介の時点で既にテーマが散文としてまとめ切れていないと感じ(桜に寄せるか北海道に寄せるか純和風でまとめるかごちゃごちゃな印象で目が痛いと思いました)、屋内でバイク音→ステンドグラスを破壊してキッドを追う服部の流れで頭が痛くなり、助けを求めたもののそれに気付かず立ち去る通行人→被害者の死亡と言う描写で無になりました。
今の流れ本当に必要だったか?と思う場面が多かった印象です。
被害者の死体、カットが移ると描写がかなり簡略化されており、そこの描写曖昧にしてどうするんだともう序盤で心が折れてました。
時間の都合でドルビーシネマを利用したのですが、そもそも設備を生かされるレベルの映像美や内容でもなかったです。
見せ場で原作者の原画を使用するとかではなく原作者の原画でその場その場をどうにか凌ごうとしているようにしか見えませんでした。
キャラクターに関しての描写も酷く、特に何の危険性も無い状況で屋内でバイク走らせる服部とか見たくなかったです。私怨でバイクを走らせてステンドグラス破壊しているのはただの危険人物でしかなかったです。
試合に参加しなかった服部に対して和葉が怒鳴り散らさなかったのも違和感でした。恋愛要素絡めたら和葉も別人になったし試合そっちのけでデートスポット調べてる服部も誰だこいつ状態になったように思います。

作画も酷ければキャラ崩壊も凄まじかった今作でした。
初登場時に声色一つで警察関係者を自ら呼び集め、コナンを圧倒したキッドはどこに消えてしまったのかと思うくらい程度の低いキッド擬だったように思います。
わざとらしい京都弁、どすえとか平気で言ってしまう怪盗キッドは見ていて正直苦痛でした。
誰に変装しているのか分からない、そこを解き明かし事件の真相へ迫るのが怪盗をメインに据えるとしても必要だったのではないでしょうか。
すぐにバレる変装をするキッド、そう言うノリで話を展開するのは一応名探偵コナンの映画なので、アプローチ方法を見直してくださいねと映画見に行って現実逃避してました。
中森警部が撃たれるシーンも、誰に撃たれたのか分からなければ危機的状況に感情移入も出来たのでしょうが、敵役の私が撃ちまーす!よし!出来ましたー!いま撃ったの私ですよー!と言わんばかりの犯人サイドの隠す気の無さに白けました。
これで内容がもう少し違っていたら耐え切れたのかもしれませんが、キッド回がどうのと言うより魅力的なキャラクターをこれだけ揃えておいて纏めきれなかった、捌き切れなかった所に問題があるかと思います。

舞台が北海道函館、五稜郭。
三つの勢力に分かれており、お宝として金塊の可能性を示唆するような描写。
そして土方歳三。
これだけ聞いたら思いつく方は必ず居ると思います。
そうですね、ゴールデンカムイですよね。
ただでさえまとめ切れていないのにそこをオマージュ()などちょっと考え直すことが出来なかったのですか?と聞きたくなるくらいでした。

敵サイド、2つにする意味ありましたか?
味方サイドにキッドが参入するのも何をしてんだと呆れたくらいです。
金塊も土方歳三も組み込むのがあまりにも幼稚だと思いました。
暗号も酷く、見ている側にこれはもしかして…?と考える余地も何も絶対に解かせる気のない謎でも何でも無いミステリ()でした。

作画とキャラ崩壊、穴だらけの内容。
この監督の作品はもう劇場で見ることはしないと思いました。
紺青の拳が刺さった方は楽しめるかと思いますが、黒鉄の魚影が最高だと思った方は一度考えた方がいいかと思います。

私は小学生の子が頑張って描いた方がまだ上手くそして微笑ましく思えるのに、金を払って見た映画でこんな手抜きな函館市街の景色を見させられるのかと、映像美も何もないなと時間の浪費とを天秤に掛けてそこで帰りました。
劇場のポテト美味しかったです。
椅子はフカフカで設備は良かったです。


「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」あらすじ、感想、配信について

その究極が本作の“キッドの秘密”であり、コナン・平次・キッドの三英傑による共闘だろう。さらに平次が飛行中のセスナの上で一大アクションを繰り広げるといった映画版ならではのスケール満点なシーンも用意されているが、ただ派手なだけでなくそこにちゃんと“心”が伴うのが重要。原作ファンの目で見たときに劇場版の各々のキャラクターの性格や行動理念にブレがないため、スッと受け入れられるし“推せる”のだ。前出のセスナ機上アクションで平次が言う「忘れんなや」に続くセリフは、彼の代表的なエピソード「浪花の連続殺人事件」と言葉選びが重なるし、和葉についに想いを伝えようとする際の「人には大概、動機っちゅうもんがある」から始まる名ゼリフもそう。ちなみにここは、かつて新一が蘭に告白した際の「厄介な難事件なんだよ」の下りにも通じる“名探偵だが恋心に戸惑う”部分とのミラーリンクを感じさせ、ファンならニヤリとさせられるのではないだろうか。

今年の映画の惹句で添えられているフレーズの通り、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、公開前から作中に何かが秘められていることが仄めかされていました。それは公開日を迎える以前の公開体制から表れていました。

恒例となった大ヒットシリーズの感想レビュー回、劇場版『名探偵コナン100万ドルの五稜星』をヨケイなお世話のジャガモンド斉藤と語り尽くす!

『100万ドルの五稜星』では「名探偵コナン」だけでなく、青山の別作品「まじっく快斗」からキッド・中森警部に加えて青子、「YAIBA」から沖田と鬼丸が登場するなど、青山剛昌ユニバースの様相を呈しており、コアファンからするとお祭り状態の豪華仕様。細かい部分だが、かつての「YAIBA」のアニメでは沖田が登場するエピソードに到達するまでに終了しており、彼の得意技「五段突き」がスクリーンで拝める『100万ドルの五稜星』は、YAIBAファンとしても垂涎の作品になっている。ちなみに5月8日にはなんと「YAIBA」の再アニメ化が発表。しかも今回は“完全アニメ化”“青山剛昌先生シナリオ完全監修”を謳っており、恐らく原作のラストまで初アニメ化されることだろう。

お約束のオープニング映像が年々凝っていったり、カメラワークやアクションシークエンスがダイナミックなものになったりするといった映像表現の進化、『』では“テロによる憎しみの連鎖”、『黒鉄の魚影』では“防犯カメラの世界連携による犯罪の抑制”、『100万ドルの五稜星』では“国の行く末(と戦争)”と社会性や現代性を盛り込んだテーマ性ほか、作品単体の質の向上と共に、エンターテインメントとしての分厚さを見せつける劇場版コナンシリーズ。贅(ぜい)の限りを尽くした『100万ドルの五稜星』の“先”をどうひねり出してゆくかも含めて、今後の動きにも期待したい。

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』 | STORY

その際は蘭達が現れたことでキスは未遂に終わるのですが、このキスをしかけてしまったという事実を平次は逆恨みしているのか、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』ではキッドに対して「唇を奪おうとした」と執拗に責めることになります。

物語のきっかけが新選組副長である土方歳三にまつわる日本刀から始まっていたり、自身が剣道部でありその腕前も相当なものである服部平次にフィーチャーした映画ということで、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』ではTVアニメシリーズでも過去に登場した剣道の実力者が登場しています

ネタバレあり!名探偵コナン「100万ドルの五稜星」感想レビュー

いよいよ劇場版名探偵コナン『100万ドルの五稜星〜みちしるべ〜』が公開となりました!

そんな本作は『名探偵コナン』という枠を超えて、登場人物の設定を大きく動かす事件が描かれる驚きの映画となっていました。そんな『』(※記事内では『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』と記載)の驚きの詰まった内容が、どう驚かされるものだったのか。ネタバレありで解説していきます。


【名探偵コナン】100万ドルの五稜星 感想戦(ネタバレ含みます)

巷では熱望されていた県警回!

さらに、注目なのは小五郎のくしゃみ!
わざわざここに小五郎を入れたということは、いよいよ小五郎の活躍回になるのも間違いないですね!!

小五郎は、第9作目の「水平線上の陰謀」で犯人をコナンよりも先に追い詰めるという大活躍を見せて以降、

特に直近2作においては、「黒鉄の魚影」で酔っ払いおじさんを演じてみたり、「100万ドルの五稜星」ではキッドに眠らされるなどほぼほぼ良いとこ無しの小五郎さん。

ついに、。
+おっちゃんで犯人を追い詰める展開だったら激アツです!!!


ちなみに、諸伏高明の「疾きこと風の如く、私が風を吹かせてご覧に入れましょう」というセリフはから抜粋した有名な一節ですが、の初登場回もが事件に関わっていたのでそれを引き継いだ形でしょうか。

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』×aiko「相思 ..

2024年4月12日から公開がスタートした『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』。この記事では本作のあらすじや重要情報をネタバレありで徹底解説!今回主役を飾るはどんな活躍をするのか、そして作中で明かされたコナンとキッドに関する秘密とは何なのか。気になる情報をあますことなくお伝えしていきます!

劇場版アニメコミック 名探偵コナン 100万ドルの五稜星 上 · 尾守つみきと奇日常。 4.

それは工藤優作が現在も兄と交流をしており、今回の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の最後には、そんな優作が言うように連絡を送る“いつもの”怪盗キッドではないもう一人の怪盗の存在が描かれ幕を閉じます。

【小ネタも沢山!】映画『劇場版 名探偵コナン 100万ドルの五稜星』ネタバレあり解説レビュー!ゲスト:よにださん.

2024年4月12日(金)の公開から22日間で観客動員数732万人、興行収入105億円を突破した劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』。前作の劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』に続いて、シリーズアニメ2作連続100億円を突破するという邦画史上“初”の記録も打ち立てています。

【名探偵コナン100万ドルの五稜星】最速解説動画!登場キャラクター全員分かりましたか?次回作にはあの人が登場!ネタバレあり感想&解説.

今回の映画では怪盗キッドがいろんな人物に変装して登場していましたが、最後の最後に北海道警捜査一課の刑事である川添喜久(声:大泉洋)も一連の事件の最中は実は休暇を取っていたことが明らかになります。つまり作中に登場していた彼もまた終始誰かの変装であったわけですが、“怪盗キッド以外の誰か”なわけですが、ここでその正体がまさかの“初代怪盗キッド”だったことが示唆されたわけです。

”100万ドルの五稜星”ネタバレ キッドの真実!疑問を徹底 ..

迫力あるストーリーと心揺さぶる展開でファンを魅了し続ける『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』!

劇場版コナン「100万ドルの五稜星」の見どころをネタバレなしで解析

※この記事は劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』のネタバレを含みます

劇場版 名探偵コナン「100万ドルの五稜星」が過去最高作と言われる理由と見どころを紹介します。ネタバレなしで感動のポイントをチェック!

それでは、「名探偵コナン【100万ドルの五稜星】ネタバレあらすじ!ラスト結末&平次と和葉は付き合うの?」どうぞ!

ゆっくり映画レビュー#220『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』

ネタバレ解説&感想『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』ラストの意味は? 怪盗キッドとコナンのアレを考察

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アニメ『名探偵コナン』(1996-) の劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が2024年4月12日(金) より全国の劇場で公開された。前作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』ではシリーズ最高となる138.8億円の興行収入を記録しており、本作も大ヒットが期待されている。

【ネタバレ注意】劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星」はツッコミどころが多すぎない?に対する読者の反応集

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、劇場版では2019年公開の『紺青の拳』以来となる怪盗キッドをメインキャラクターに据えた作品。また、同じく服部平次もメインキャラクターの位置付けとなり、初めて怪盗キッドと服部平次が直接的に絡む映画となる。

【ネタバレあり】難解な事件に、衝撃展開!?劇場版『名探偵コナン100万ドルの五稜星』の感想を語ったらアツすぎた!!【名探偵コナン】.

何より、様々なサプライズが用意されていた『100万ドルの五稜星』。今回は、そのラストの展開についてネタバレありで解説&考察し、感想を記していこう。以下の内容は本作の結末に関する重大なネタバレを含むので、必ず劇場で本作を鑑賞してから読んでいただきたい。最高のサプライズ体験が待っているので、本当に劇場で観てから読んでね!

【 ネタバレ注意】名探偵コナン100万ドルの五稜星op再現 ②

本格時代劇風の縦書きテロップで時代背景を説明してくる。劇場で密かに笑いました。血しぶきも景気よく舞い、ツダケンボイスで作品の渋さがさらに上昇。そしてツダケンが背後の敵を一突き。そして残った血の星形、そこを覗くと……現代へ。最高。そしてこのシーン、ここで印象づけられた血の星形がクライマックスで大きな意味を持ち、それがまさにタイトルの『100万ドルの五稜星』へと繋がっていく。ここ最近、具体的には『緋色の弾丸』以降ですが、毎回タイトルが凝ってて良いですね。本編を観たらタイトルの意味が深まって理解できるという仕掛け。逆に『紺青の拳』の拳は「根性ってこと?」という感じで止まってます。

【ネタバレ注意】劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星」の良かったところ挙げてけに対する視聴者の反応集 · Comments230.

映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、東窪榮龍という刀工が作った6本の刀から導き出される“お宝”のありかを巡るストーリーだった。怪盗キッドはある人物の遺志を確認するためにこのお宝を探しており、コナンと服部平次は、斧江財閥の顧問弁護士・久垣澄人が殺害された事件の捜査に巻き込まれる形でキッドと共闘することになる。