読みたい作品の表紙をタップすると本が開き、iPad/iPhoneでKindle本を読めます。
IPadでKindleを読む時に私が一番悩んでいた「目の疲れ」。長時間画面を見ていると目がショボショボして、ひどい時は眼痛・頭痛になる始末。スマートフォンやパソコンの影響もあると思いますが、近距離で細かい字を凝視し続けると目の疲れが限界に…。ブルーライトの人体への影響も気になります。(フィルターやカット機能もありますが)
Kindle端末とiPad。Kindle本(電子書籍)はどっちが読みやすい?
じゅんご@ガジェットブロガー
デジタルガジェット好きブロガー。
2020年からこのブログを運用。暮らしや仕事に役立つガジェット情報を発信しています。
Webクリエイター・カメラマンとしても活動(愛機はEOS RP)。
Mac歴10年以上。iPad好き。読書はKindle派。
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「こだわりの秘密基地と作業捗る小さな書斎」
略歴
1975年生まれ。
島根県松江市を拠点に、WEBクリエイター・カメラマンとして活動。
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メールの通知が来たり、Youtubeの更新が気になったり、来週までに買わないといけない子供用品を思い出してAmazonアプリを開いたり。。通知OFFなどの対策をすればいいんだろうけど、読書以外で使うことも多いので、iPadを完全に「読書仕様」にすることはできません。
電子書籍を読むならKindle端末とiPadどっちがいいの……?
Kindle Papaewhiteは約180g、私が使っているiPad Pro11インチは約470g。一番小さいiPad miniでも300gあります。iPadにカバーを付けるとさらに重くなるので、iPad Pro 11インチの片手持ちは絶対に無理ですね…。通勤時間の立ち読みは疲れると思います。
私の場合は、iPadのデメリットがメリットを上回ってしまったので、kindle端末を購入しました。
本章では、iPad/iPhoneでKindle本を買うときの注意点を2つ紹介します。
IPadでは画面を分割して複数のアプリを立ち上げることができるので、左側にKindle、右側にノートアプリを表示して、本を読みながらノートを取ることができるんです。やってみると分かりますが、これが本当に便利なんですよね〜。
Apple Pencil対応のiPadであれば、本のページのスクリーンショット上に手書きメモを残す、なんてこともできます。メモを書いた画像は様々なアプリで共有可能です。(Kindle端末はメールでの共有のみ)
ちなみに私は雑誌を読む時はiPad、それ以外はKindle端末を利用しています!
防水機能を搭載している端末であれば、お風呂で読書することもできます。この点は紙の本やiPadでは実現しないKindle端末ならではの優位性です。
例えば、映画・ドラマ、音楽、お絵かき、メモ、撮影、買い物、メールなどなど、パソコンとほとんど同じことができるので、「読書の機能しかないKindle端末を買うのはもったいないのではないか?」と考えがちなのですが、判断は後述するiPadのデメリットを読むまでお待ちください…。
ご覧のとおり、iPadの方がKindle端末よりもディスプレイが大きいです。
Kindle端末は白黒表示なのに対して、iPadはカラー表示。当たり前ですが、フルカラーの本はiPadに軍配が上がります。
iPad miniは液晶ディスプレイを使っていることもあり、もって2日程度です。
Kindle端末に一番近いサイズはiPad miniですが、画像が中心の本はやはり大きいiPadの方が読みやすいです。
ちなみに、iPad miniは、Kindle Paperwhiteより100g重いです。
Kindleアプリをインストールすれば、iPadでも読めるKindle本。Kindle端末にはない機能がたくさん搭載されています。
ディスプレイの表示方式もKindle端末とiPadで大きく異なるところ。
これはメリットでもデメリットでもありますが、iPadの11インチ辺りに慣れている人だと、Kindle端末はかなり小さく感じると思います。ベゼル(黒い淵部分)もiPadより多めに取られているので、表示面積はもっと小さいです。
私がKindle端末を購入するに至った、iPadにはないKindleのメリットを紹介します。
iPadやPCの動作慣れていると、Kindle端末の動作はかなり遅く感じると思います。時々「フリーズしたのかな?」と勘違いしそうになることも。
iPad miniはなので、本を読むのに最適な設計といえます。
iPadの方が画面が大きい分、絵がはっきりと見えますが、Kindleも紙に近い見え方で悪くないと思いました。実際の紙のコミックは結構小さいので、Kindleでもあまり違和感はありません。
カラーで楽しみたいならiPad、目の負担を軽減したいならKindle端末がおすすめ!
ちなみに漫画はフルカラー対応で視覚的に楽しみたいならiPadがおすすめですが、白黒であればKindle端末でも全然快適に楽しめます。
Kindle端末は片手で掴めますが、iPadはスタンドが必要になってきます!
iPad miniは他の電子書籍サービスが使えたり、動画視聴やSNSなど他のアプリが使えますが、その分お値段はします。一番安いモデルで72,800円です。
iPadには防水機能が搭載されていませんが、Kindle端末はされています。
iPad miniは、Kindle Paperwhiteに比べてページめくりがサクサクなので、勉強には最適ですね。
進んだり戻ったりと、頻繁にページをめくることが多いですから。
もちろん、Kindleにもデメリットはあります。この辺りはiPadがカバーしてくれるんですよね…。
Kindleはバッテリーが長時間持つので、です。iPadの場合は、他の機能を使うこともあり、2日に1回は充電が必要なイメージなので、Kindleのバッテリーはすごいですね。
寝る前はスマホやiPadを遮断してKindle端末で読書するようにしましょう!
iPadの方が画面が大きい分、絵がはっきりと見えますが、Kindleも紙に近い見え方で悪くないと思いました。実際の紙のコミックは結構小さいので、Kindleでもあまり違和感はありません。
比較しているのは、iPad Pro11インチとKindle Paperwhiteです。
上記ではKindle端末とiPadのデバイスの特徴を比較しましたが、ここでは用途別にどっちがおすすめか紹介していきたいと思います。
選択肢としてKindle端末やiPadって実際どうなんだろう。
「iPadではできないの?」と思われるかもしれませんが、iPadのKindleアプリやAmazonアプリでは、本のサンプルのみダウンロードが可能で、アプリから直接本を購入することはできません。Kindle本はWebブラウザのAmazonサイトから購入することになります。
まずは、Kindle本を読むための専用Kindle端末とiPadを比較していきます。
iPadのバッテリー駆動時間(インターネット利用・ビデオ再生)は約10時間。一方、Kindle端末は公式表記で最大10週間利用可能。
漫画はモノクロでも楽しめるので、Kindle端末でもiPadでも問題ありません。
以上、Kindle端末とiPadの電子書籍の読みやすさについて実機を用いながら比較させていただきました。
KindleとiPadはどっちがおすすめ?人気のモデルを徹底比較
Kindle端末は、本物の紙の印刷のように読みやすい「e-inkスクリーン」が使われています。iPadなどの端末のように、私たちの目に向かって光を放出するバックライトではなく、ディスプレイの表面を照らすフロントライトを採用しているので、目への刺激が少なくなっています。
活用提案】iPadでKindle本を読むときはこの技を使うべし ..
電子書籍を読むときは、自分に合う端末で読む方がストレスが少ないです。迷った場合には、iPadとKindleのそれぞれのよさや利点を理解するとよいでしょう。
Kindle本をiPad/iPhoneで読む4つの手順!メリットや注意点も解説
Kindle本は、もちろんKindleタブレットで読むのがベスト。Kindle本を読むという点で見れば、同じタブレット端末でも、iPadよりKindleの方が便利です。