またヨード造影剤を検査で使う場合には、このお薬は原則一時休止する必要があります。 SGLT2阻害薬


心臓が悪い(心不全)場合は、SGLT2阻害薬とともに、GLP-1製剤の使用が推奨されています


造影CT検査を受けられる患者様で、糖尿病薬を服用している患者様へ

ヨード造影剤使用の前後2日間ずつ、メトホルミンを休薬します

メトホルミン内服中は、ヨード造影剤を使ったCT検査をするときに休薬する必要があります。

[PDF] 当院に造影 CT をご依頼される先生方へのお願い

血液をろ過して尿を作る臓器は腎臓です。血液は尿が作られる過程で、腎臓にある「糸球体」というザルのようなところでろ過され原尿(尿のもと)が作られます。血液中の糖はこの糸球体をすり抜けて、原尿に排泄されます。糖はからだにとって必要なものであるため、一度は原尿に排泄されるものの、通常は尿細管という通路を通る際に再び取りこまれて血液中に戻されます。SGLT2阻害薬はこの尿細管から血液中へのブドウ糖の再取込みを妨げ、尿の中に糖を出して血糖を下げます。

メトホルミンを使用していると、CT検査などで使用するヨード造影剤が使用できない場合があります。ヨード造影剤を使用する際には、メトホルミンを内服中であることをお伝えください。

[PDF] フォシーガ錠 5 mg フォシーガ錠 10 mg に関する資料

腎臓が悪いときに、それ以上の腎機能の悪化を防ぐ薬が、SGLT2阻害薬(フォシーガなど)です。

食欲不振、吐き気、便秘、下痢など
※高齢者、ほかの病気のある方は副作用が重く出ることがあります。
※造影剤を使用する検査を受ける前はいったん中止します。
※たくさんお酒を飲む場合はこの薬は使えません。
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糖尿病の飲み薬(経口血糖降下薬) | 茅ヶ崎市の糖尿病専門医が解説

ヨード造影剤を用いて検査を行う患者においては、本剤の併用により乳酸アシドーシスを起こすことがあるので、検査前は本剤の投与を一時的に中止すること(ただし、緊急に検査を行う必要がある場合を除く)。ヨード造影剤投与後48時間は本剤の投与を再開しないこと。なお、投与再開時には、患者の状態に注意すること。
(抜粋 : メトグルコ錠 添付文書 )
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【A】SGLT-2阻害剤であるため使用可能である。
ヨード造影剤使用時のビグアナイド系経口血糖降下剤は以下の通り注意が必要である。