名探偵コナン 100万ドルの五稜星:興収135億円突破 943万人動員 シリーズ最高「黒鉄の魚影」の記録に迫る ..


シリーズが金曜日公開になったのは『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)からであるが、興行通信社の動員ランキングが週末3日間の成績で発表されるようになったのは昨年から。緊急事態宣言の影響を受けた『名探偵コナン 緋色の弾丸』(21)は例外としても、『ゼロの執行人』は2週目末に初週末対比61%の動員と63%の興収、『名探偵コナン 紺青の拳』(19)は同59%の動員と61%の興収、そして最初の土日2日間だけで100万人に届かなかった『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(22)の場合はどちらも初週末対比65%であった。


『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』興行収入100億円突破!

最初の週末3日間では、シリーズ最高の成績を収めた前作『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(23)と比較して動員が10万人弱、興収が約2億円上回っていた『100万ドルの五稜星』。2週目末の3日間成績で両者を比較してみると、動員が20万人以上、興収は3億円ほど今作の方が上回っており、初週末よりもその差を広げたことになる。

これをより詳細なデータで見てみると、初週末3日間の動員に対しての2週目末3日間の動員は、『黒鉄の魚影』が51%だったのに対して、『100万ドルの五稜星』は58%。一方、興収では前作が52%だったのに対して今作は57%。前作がどちらも半減近い数字をマークしていたのは、初動があまりにも大きかったということもあるが、土日と比べると数字が落ちやすい“初日ではない平日”の金曜日の成績が含まれていたからにほかならないだろう。

しかし、これらの数字はいずれも土日だけでの比較であり、“初日ではない平日”の金曜日は含まれていない。含めるとすれば、もっと数字は落ちることだろう。近年は特に“ネタバレ忌避”のムードが強まったことで、初週末の、それも初日の成績が以前よりも高くなりやすい傾向にある。それを踏まえ、かつ2度目の金曜日の成績を含んでも初動対比6割近くの動員&興収を維持した今回の『100万ドルの五稜星』はこれまで以上、少なくとも前作以上の強力なポテンシャルを秘めたままゴールデンウィーク戦線に駒を進めることになると推測できる。

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」3日間で観客動員220万人

ちなみに『黒鉄の魚影』は2週目末の時点(公開10日間)で興収が58億円で、最終興収が138億8000万円。つまり最終興収に占める最初の10日間の割合が41.78%。『100万ドルの五稜星』は先述の通り10日間で興収65億円なので、まったく同じペースで推移すれば最終興収は155億円(=現在のレートで“1億ドル”をちょうど上回る)と皮算用できる。前作を上回るペースでゴールデンウィークを駆け抜ければ、怪盗キッドも服部平次も“1億ドル以上の男”になることが確実ということだ。

ゴールデンウィーク本番となった5月3日から5月5日の全国映画動員ランキングが発表。例年にも増して圧倒的な強さを発揮している「名探偵コナン」シリーズ最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(公開中)が、今週も他作品を突き放す圧勝劇を展開。見事に4週連続No. 1でGWを駆け抜けていった。

試写室日記 第235回 「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」は

2位に圧倒的な大差をつけて2週連続Vを飾った『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』。2週目末3日間の成績は、観客動員数132万7000人、興行収入は19億2100万円。これで累計成績では動員が447万人目前まで迫り、興収は65億円を突破。公開からわずか10日間で『名探偵コナン 純黒の悪夢』(16)を抜いてシリーズ歴代興収7位に上りつめた。

公開22日目に当たる5月3日の時点で、昨年の『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(23)よりも2日早く興行収入100億円の大台を突破することに成功した『100万ドルの五稜星』。この週末3日間での観客動員数は113万人、興収は16億2700万円と、公開4週目にして動員、興収ともに前週比120%という驚異的なジャンプアップを遂げている。

GWの最終日となった5月6日を含めた累計成績では、動員845万3000人、興収120億9900万円に到達しており、すでに日本歴代興収ランキングでは『風立ちぬ』(13)を抜き去り31位まで浮上。これはもうシリーズ最高成績を収めた前作『黒鉄の魚影』の138億8000万円を超えることはほぼ確定的であり、目下の注目ポイントは「いつ前作を超えるか」「観客動員数1000万人を超えられるか」、そして「最終興収はどれだけのものになるのか」の3つに絞られた。

「名探偵コナン」の劇場版最新作「-100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の興行収入が150億円を突破したことが東宝から発表された。

長編アニメーション映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の興行収入が100億円を突破した。配給する東宝が4日、発表した。4月12日の公開から22日間での達成で、観客動員数は732万人を記録した。

昨年公開された『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は興行収入138.8億円を突破し、26作目にしてシリーズ史上最高記録を更新するという前代未聞の偉業を達成。シリーズ累計興行収入は1180億円を超え、勢いを増すばかりの劇場版シリーズ。


「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」興行収入150億円を突破! 青山剛昌氏からキッドのお祝いイラストも到着 ..

しかし、ここで超えなければならない壁は、例年GWを終えると大きな失速に見舞われるという避けがたいジンクスだ。昨年の『黒鉄の魚影』は、GW明け最初の週末で前週比39.6%の動員と同42%の興収に急降下し、そこからじわじわと下降線を辿っている。最終成績から逆算すると『黒鉄の魚影』はGW後の上乗せが動員250万人、興収35億円。その前の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(22)は動員199万人、興収28億8000万円。普通のヒット作以上に稼げてはいるが、“勢い”という面ではどうしたって落ち着いてしまう。

【4/26〜4/28】映画ランキング|『名探偵コナン』最新作

4月12日より上映がスタートした劇場版シリーズ最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』が、3日間で観客動員数227万4333人、興行収入は33億5249万4500円を記録したことが分かった。

コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が、週末金土日動員94万人、興収13億5500万 ..

実際「名探偵コナン」がGW後の週末動員ランキングで1位を獲得した例は、2010年以降だと『名探偵コナン 絶海の探偵』(13)と『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)の2回のみ。全体の水準がガクンと下がったタイミングで安定感のある洋画大作に逆転されるパターンや、あえてGWを避けて公開した新作に首位の座を譲るというパターンが目立っている。とはいえ例年以上の独走と、ライバルとなりそうな作品が少ない今年は、この“魔の5月”を無事に駆け抜ける可能性が相当に高そう。動員1000万人超えもあっさり実現しそうだ。

勢いが止まらない…!『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』興行収入150億円突破!!原作者・青山剛昌よりお祝いイラストも到着! ..

映画『(みちしるべ)』の興行収入が、累計140.1億円を突破。「劇場版名探偵コナン」公式Xアカウントが発表した。

前作『(サブマリン)』の興収138億8000万円を上回り、劇場版シリーズとして歴代1位の記録を更新した。

4月12日の公開から45日間で、観客動員数は977万人を突破。公開当初から劇場版シリーズとしても歴代No.1のスタートを切っていたが、勢いそのままに新たな記録を打ち立てた。

名探偵コナン・ワールド|ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ

■『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』興行収入推移
公開初日:興収9.6億円、動員63万人
公開3日間:興収33億5200万円、動員227万4000人
公開10日間:興収65億円
公開22日間:興収105億円、動員732万人
公開25日間:興収120億9900万円、動員845万3000人
公開31日間:興収128億円、動員898万人
公開38日間:興収135億円、動員943万人
公開45日間:興収140.1億円、動員977万人
公開52日間:興収144億円、動員1006万人

2024年4月12日(金)より公開されている劇場版『名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の興行収入が150億円を突破しました!

この度、5月3日(金)までの公開22日間で観客動員数732万人を超え、興行収入105億円を突破しました! 前作『黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』に続き、シリーズアニメとして2作連続100億円を突破するのは、邦画史上“初”となります。

「100万ドルの五稜星」興行収入100億円突破 & Happy Birthday コナンくん · ꧁ 史上最速

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、さん原作のTVアニメ『』の劇場版シリーズ第27作目。

北海道・函館を舞台に、江戸川コナン怪盗キッド服部平次が、新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を巡る謎に迫る、天下分け目のお宝争奪バトルミステリー。

事件解決や謎の解明に向けたコナン・キッド・平次の協力関係、平次とその幼馴染である遠山和葉とのラブストーリー、劇場版で初めて明かされる怪盗キッドの新事実などが見どころだ。

加えて、沖田総司鬼丸猛といった青山剛昌さんによる漫画『』のキャラクターが登場する点も話題を呼んでいる。

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』×aiko「相思 ..

4月12日に公開された『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、公開から3日間で動員227万4000人、興行収入33億5200万円を記録。2024年最高のオープニング成績となった。

シリーズ初の興収100億円超え、最終的に138.8億円を記録した前作『名探偵コナン 黒鉄の魚影』との3日間の対比では106.5%。シリーズとしても歴代No.1のスタートを切っていた。

その後も順調に数字を伸ばしつづけ、4月30日には、劇場版「名探偵コナン」シリーズ累計での観客動員数が1億人を突破。原作者の青山剛昌さん、江戸川コナン役の声優・さんらも記録達成を喜んだ。

さらに、1997年公開の第1作『時計じかけの摩天楼』から『100万ドルの五稜星』まで、ファンの声と共に全作の名シーンを振り返る特別映像も公開。子供から親子連れまで、幅広い世代からの人気を改めて示した。

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』邦画史上10本目の興行収入150億円を突破

4月12日(金)からメガヒット公開中の、劇場版『名探偵コナン』第27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』。

4月12日より公開された劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の累計興行収入が140.1億円を突破したことを5月27日に発表した。

6月3日、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の観客動員数が、6月2日までの公開52日間で1006万人に達したことが明らかになった。

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』ビジュアル(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

週末の観客動員ランキングでも3週連続で堂々の1位(興行通信社調べ)を獲得し、27作目にして勢いを増すばかりの劇場版『名探偵コナン』が、今後どこまで成績を伸ばすのか、引き続き、是非ご注目下さい!

映画「名探偵コナン100万ドルの五稜星」、興行収入150億円突破 · スポーツ連載

映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」は北海道・函館を舞台に新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀に隠された“真実”を追う物語。が監督を務め、がゲスト声優を務めた。

【名探偵コナン 100万ドルの五稜星】サプライズ選出!驚異の興行収入! · Comments71.

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が、2024年6月23日(日)までの公開73日間で、観客動員数1052万人、興行収入150.5億円を記録し、ついに150億円の大台を突破!