ダイアン吉日 / 英国人落語家 落語で日本文化を世界に広める[前編]
最初はバッグパッカーの気持ちで、いつかは日本を去ってまた別の国に行くつもりだったけど、いろんな日本文化に触れるたびにもうちょっと日本にいたいと思うようになり、気がつけば家に荷物がどんどん増えて、完全に定住してしまいました(笑)。いつ日本に住む意志が決まったのか、はっきりとは覚えていません。少しずつ、ですね。友だちからは「いつもダイアンは自分はバッグパッカーや言うてるけど、家に家具も着物も道具もたくさんある。完璧に住んでるやろ」とツッコまれるのですが、「そやね、住んでるよね」と答えています(笑)。
ダイアン吉日 | 講演会・セミナーの講師紹介専門会社コーエンプラス
ダイアン吉日(だいあん きちじつ)
イギリス・リバプール生まれ。英国人落語家/バルーンアーティスト。
はい。神戸の地震のときは、みんなすぐ手伝いに行けたけど、東北は行きにくいし、年配の人が多くて手伝える若い人が少ないと思ったので、震災発生後2週間後くらいに被災地に入りました。言葉では言えないほどひどい状態でした。雪が降ってすごく寒かった。最初に行ったときは2週間くらい滞在しました。
ダイアン吉日 / 英国人落語家 落語で日本文化を世界に広める[後編]
多感な思春期に入ったばかりの中学生時期は、体の成長に心の成長が追い付かず、「自分とは何か」「自分はどんな風に見られるか」を強く意識し、さまざまな問題を抱えます。そんな子供たちの悩みに寄り添い、アンバランスな子供たちの道し...
【幕別】英語落語家、ダイアン吉日さんを招いた落語とトーク「ダイアンから見た日本」が16日午後0時半から、ふれあいセンター福寿多目的ホール(町忠類白銀町384)で開かれる。入場無料。
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ダイアン吉日 落語 Rakugo Stories Episode 1
ロンドンでグラフィックデザイナーとして働いた後、子どものころからの夢だった世界放浪の旅に出る。1990年、旅の途中で友人に勧められ日本へ。たちまち華道・茶道・着物などの日本文化に魅了される。後に華道、茶道の師範取得。1996年、英語落語の先駆者、故・桂枝雀氏の落語会で「お茶子」をする機会を得て落語との運命の出会いを果たす。その巧みな話芸とイマジネーションの世界に感銘を受け落語を学び始め、1998年初舞台を踏む。以来、古典から創作までさまざまな工夫をこらして英語・日本語の両方で国内外で落語を公演。「わかりやすい落語」と幅広い年代に愛されている。また、ツイスト・バルーンを扱うバルーンアーティストとしても活動中。今までに40ヵ国以上を旅した経験談や、日本に来たときの驚き、文化の違いなどユーモアあふれるトークを交えての講演会も積極的に開催。その他、落語、バルーンアート、着物・ゆかたの着付け教室、ラフターヨガ、風呂敷活用術、生け花教室、即興劇などさまざまなワークショップの講師としても活躍中。現在はどこのプロダクションにも所属せず、フリーで活動を行っている。2011年に発生した東日本大震災では被災地で落語やバルーンアートなどのボランティア活動で多くの被災者を励ました。また、これまでの日本と海外の文化の懸け橋となる国際的な活動が高く評価され、2013年6月に公益財団法人世界平和研究所において第9回中曽根康弘賞 奨励賞を受賞。テレビ、新聞、雑誌などメディア出演多数。
2022年10月に出入国在留管理庁が発表した報道資料によりますと、2022年6月現在日本に居住する外国人の数は269万1,969人。昨年末に比べ約20万人(7.3%)増加しており、この傾向は今後も続くものと想定されていま...
「楽しい。だから伝えたい」 バイリンガル落語家 ダイアン吉日さん
イギリス リ・バプール出身のパワフルな落語家。ほんの数ヶ月の滞在のつもりが、すっかり日本文化に魅せられ、今では華道、茶道、着付けもこなすパワフルパフォーマー。笑いで世界をつなぐ懸け橋となるべく、明るく前向きに生きる術をユーモアを交えながら伝える講演・英語落語が幅広い層から支持される。
■職歴・経歴
ロンドンでグラフィックデザイナーとしと働いていたが、世界中を旅してみたいと一念発起、バックパッカーの旅に出る。1990年、旅の途中で友達に勧められ来日、たちまち華道・茶道・着物などの日本文化に魅了される。1996年、英語落語の先駆者、故桂枝雀氏の落語会で「お茶子」をする機会を得て落語との運命の出会いを果たす。その巧みな話芸とイマジネーションの世界に感銘を受け落語を学び始め、1998年、自ら初舞台を踏む。以来、古典から創作まで様々な工夫をこらして演じ、「わかりやすい落語」と幅広い年代に愛されている。
今までに60ヵ国以上を旅した経験談や、日本に来たときの驚き、文化の違いなどユーモアあふれるトークを交えての講演会も好評。(落語・講演会共に英語・日本語どちらでもOK)また、これまでの日本と海外の文化の懸け橋となる国際的な活動が高く評価され、2013年6月に公益財団法人世界平和研究所において第9回中曽根康弘賞 奨励賞を受賞。
■最近の主な活動実績
2021年 中学校英語教科書 NEW HORIZON 1 へ掲載
2020年 小学校英語教科書 NEW HORIZON Elementary 5 へ掲載
月刊「経団連」8月号 エッセイ記事掲載
テレビ東京「YOUは何しに日本へ?」出演
2020年オリ・パラ大会に向けた多言語対応協議会主催フォーラム」にてオンライン講演
2019年 伊豆大島「大島は地球の学び場 世界と友だちになろう」参加
東京丸の内「はじまる、まるのうちステージ」参加
イギリス North One Televidion 出演
粧業界展望社「月刊 現代粧業界」特集記事
大阪観光局 動画出演
国際観光クルーズ船にて落語公演
中学校道徳教科書 学研「かけがえのないきみだから」へ掲載(2010~2019)
Manabi Japan 特集記事
2018年 神戸新開地喜楽館にて落語会
ポプラ社「聞いてみました!日本にくらす外国人」特集記事
国際観光クルーズ船にて落語公演
2017年 香港にて落語公演
インドにて落語公演
モンベル フレンドフェア出演
国際観光クルーズ船にて落語公演
日本ホテル協会広報誌「HOTEL REVIEW」特集記事
雑誌「ビッグイシュー日本版」特集記事 他
ダイアン吉日が表紙に掲載された雑誌を一覧でまとめています。表紙は発売日の年代別に探すことができます。
ダイアン吉日さんに笑いと希望をたくさんいただき、学生にとって非常に有意義なひとときとなりました。
多文化共生講演会「バイリンガル落語家 ダイアン吉日 落語講演会」
最初の方は、日常会話はできるけど、心から説明したいことや、深い話はできなかったのがつらかったね。敬語も難しいね。あと日本語は読み書きがすごい難しい。今でも難しいけど、今はアシスタントがいるから大丈夫です。
ダイアンから見た日本~笑いで世界をひとつに~ (落語付き講演)
ダイアンさんに英語落語を一席ご公演いただいた後、国際学部の学生一人を高座に上げていただき、落語家の見立て道具である「扇子」と「手ぬぐい」を使って、「食べる」「飲む」といった動きを教わりました。学生たちは、想像力を豊かに使って、英語落語の世界を楽しみました。その後のご講演では、多彩な才能を持ち、多方面で活躍するダイアン吉日さんが、どのようにして自分の夢を叶えてこられたのか、その秘訣を英語と日本語を交えてお話し下さいました。「人の意見を気にして自分の夢を諦めないこと」というダイアンさんの力強いメッセージに、学生は多くの励ましをもらった様子でした。
本名はDiane Orrett (ダイアンオレット)。 イギリス、リバプール出身。英国デザイン
国際学部1回生の「ワークショップ」の特別授業として、ダイアン吉日さんの英語落語イベントを7月10日(水)に開催しました。
ダイアン吉日さんは、日本や世界で活躍するイギリス出身の英語落語家です。バルーンアーティストや、ラフターヨガ講師としても活躍されています。
2024年大安カレンダー【令和6年】日めくり!カレンダー.com
日本の文化に触れたかったので、友だちにまず陶芸の学校を紹介してもらって習い始めました。その後、生け花の学校に通い始めました。生け花を勉強したらデザイン関係の仕事に役に立つかなと思ったし、師範の資格を取ったら生徒に教えることもできるかなと思ったからです。生け花を習っていたときに、大阪でかわいい長屋を見つけて引っ越して一人暮らしをするようになりました。その家を見つけるまでに8回くらい引っ越ししました。めっちゃ気に入っていましたが、事情があって住めなくなったので、また別の長屋を探して住み始めました。
その狭い場所に苗を買って来たり、種を蒔いたり、再生栽培などをして育ててみました。 ほんの数枚ですが、今年の私の畑の成果をご覧下さい .
ダイアン吉日(だいあん きちじつ)
イギリス・リバプール生まれ。英国人落語家/バルーンアーティスト。
ダイアン吉日が日本で見つけた飲食店 美味しいNIPPON(写真1)
初来日の体験を落語にした創作英語落語「ワンダフル・ジャパン」一席と、日本と外国の文化・風習の違い、驚きなどを関西弁で彼女風におもろしく講演します。
2023年度 国際学部イベント「英語落語(ダイアン吉日さん)」が開催されました! ..
英国デザイン学校を卒業後、ロンドンでグラフィックデザイナーとして活躍。その後、アルバイトで生計を立てながら世界26カ国を旅した。来日当時はヒッチハイクで日本一周をし、その後13年間日本に滞在している。陶芸、華道、茶道、落語に親しみ、現在は「ダイアン吉日」 という芸名で活躍している。1990年 初来日し大阪へ。1994年 花道免状を取得。翌年、故・桂枝雀のお茶子として活躍。1998年 落語の修行を始める。1999年 アメリカ(シアトル、アトランタ)で英語落語を上演。2000年 大阪・生玉神社で 独演会開催。2001年 NHK「こんにちは日本」「とっておき関西」、スカパーテレビに出演。同年、イギリス(ロンドン)で英語落語上演。2002年 読売テレビ「RAKUGOでGO!」、NHKラジオ国際放送「ウィークエンドスクエア」に出演。同年、茶道免状を取得。1999年からは毎年、大阪・ワッハ上方で開催される「英語落語会」に出演している。最近では、古典落語にも挑戦し、母国イギリスで「サムライ」を演じる。芸名は、「ダイアン・吉日」。
被災地に通って芸を披露する英国人落語家のダイアン吉日(きちじつ)さん
ロンドンでグラフィックデザイナーとして働いた後、子どものころからの夢だった世界放浪の旅に出る。1990年、旅の途中で友人に勧められ日本へ。たちまち華道・茶道・着物などの日本文化に魅了される。後に華道、茶道の師範取得。1996年、英語落語の先駆者、故・桂枝雀氏の落語会で「お茶子」をする機会を得て落語との運命の出会いを果たす。その巧みな話芸とイマジネーションの世界に感銘を受け落語を学び始め、1998年初舞台を踏む。以来、古典から創作までさまざまな工夫をこらして英語・日本語の両方で国内外で落語を公演。「わかりやすい落語」と幅広い年代に愛されている。また、ツイスト・バルーンを扱うバルーンアーティストとしても活動中。今までに40ヵ国以上を旅した経験談や、日本に来たときの驚き、文化の違いなどユーモアあふれるトークを交えての講演会も積極的に開催。その他、落語、バルーンアート、着物・ゆかたの着付け教室、ラフターヨガ、風呂敷活用術、生け花教室、即興劇などさまざまなワークショップの講師としても活躍中。現在はどこのプロダクションにも所属せず、フリーで活動を行っている。2011年に発生した東日本大震災では被災地で落語やバルーンアートなどのボランティア活動で多くの被災者を励ました。また、これまでの日本と海外の文化の懸け橋となる国際的な活動が高く評価され、2013年6月に公益財団法人世界平和研究所において第9回中曽根康弘賞 奨励賞を受賞。テレビ、新聞、雑誌などメディア出演多数。